朝日大学ビジネス企画学科~Column(コラム-2009/11/16)

 
11月16日号(第398号)


   
「オープンスクール実施」
 水曜日に海津明誠高校の生徒約30名をお招きして、オープンスクールを実施しました。マーケティング専門の中畑教授が、東京ディズニーリゾートにリピーターが多い秘密と人間の感覚に訴えるマーケティングについての授業を行いました。マーケティングの最新動向をふまえながらも高校生にも身近に感じられる話題であり、ほとんどの生徒が興味深く授業を受けていました。また、授業が終わった後はDVDを見たり、学内を歩いて回ったり、同校出身の在学生と懇談したりして朝日大学を体験していただきました。
 大学の専門化が進んでいるなかで高校生が自分の専攻を的確に選ぶことは難しくなっており、大学の専門科目を入門的に学ぶことは高校生にとって貴重な体験です。また、進路決定にあたっては、入学後にギャップを感じないためにも大学を体験することも必要になっています。高大の連携は現在ますます重要になっており、ビジネス企画学科としては今後もこのような取り組みをこれからも進めていきたいと思っています。    (村橋)

   
「Bad Loser」              <スポーツマネジメント・コース>
 
 やってしまいました“川崎フロンターレ”。何のこと?
 Jリーグ(サッカー)のカップ戦(ヤマザキナビスコカップ)の表彰式において、FC東京に負けた川崎フロンターレの選手がプレゼンテーターとの握手を拒んだり、首に掛けられた準優勝のメダルをすぐに外してふて腐れたりして、観ている者に対してとても不愉快な思いをさせる態度でセレモニーをしてしまったのです。それが全国に映像として流れたため、サポーターはもとより世間もマスコミも黙っていません。大変な非難を浴びました。これを受けて、球団はすぐさま謝罪、選手に対する制裁そして準優勝の賞金5千万円の返金を申し出ました。<賞金に関してJリーグ側は返金を受けなかった。このため球団は賞金を寄付することとした。>しかし、時すでに「遅し」です。失った信用を取り戻すには何倍もの時間と努力が必要です。ちなみに、このような態度をとった要因が、相手チームのラフプレイや偏ったジャッジなどではなく、単にチームの不甲斐なさで勝てなかったと言うことに起因しているとのことです。まるで子どもです。
 ところで、以前のコラムで“Good Loser(善き敗者であれ)”のお話をしました。今回の彼らの行為はまったく逆の“Bad Loser(悪しき敗者)”です。北京オリンピックの男子レスリングでもこのようなことがありました。3位になった選手が準決勝で敗退した際の判定を不服とし、「俺は金メダル以外いらない」と言わんばかりに授与されたメダルをマットに捨てて立ち去ったのです。心情的にはどちらの場合も分からないでもないのですが、トップレベルの選手たちの言動が子どもたちに与える影響を考えると有るまじき対応ではなかったでしょうか。
 どの世界においても一流といわれる人、上に立つヒトの振る舞いは誰もが注目し手本としようとしています。本学のスポーツで頑張っている学生諸君は、大学からも世間からも注目されています。今一度、自身の言動を見直してみませんか。ちなみに、サッカー協会では“Respect Project(大切に思うこと)”を展開しています。サッカーに限らずスポーツに限らず、社会生活にとって極めて大切なことだと思います。思いやりを持って毎日を暮らしたいものです。本学科では、スポーツ社会学、リーダーシップ論や演習などの講義課目のみならず、普段の生活の中でもそれぞれの教員がそんな暮らしをサポートしています。    (山本)




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