朝日大学ビジネス企画学科~Column(コラム-2009/11/30)

 
11月30日号(祝400号)


   
「敵は新型インフルエンザ」
 新型インフルエンザの影響は、朝日大学にも及び、体育会部活動のなかには活動停止・自粛や大会出場辞退を余儀なくされる部活動も出ている。  創部8年にして全日本学生ホッケー選手権大会においてベスト4入りし、全日本選手権大会に初出場を決めたホッケー部であったが、新型インフルエンザを敵にまわし出場を断念せざるを得なくなった。  
 初出場を決めたときの新聞取材が無かったのに、皮肉なことに出場辞退を発表するやいなや、数社の取材を受けたことは、なんとも苦々しい思いであった。  
 今回のことは、スポーツマンとして常に健康管理に努め、ベストコンディションを保ち続けることが、勝利に繋がるという教訓となった。 うがい・マスク・手洗い・手指消毒の励行!  (長屋)

   
「IdeaPlace」              <消費者心理・コース>
 
 ベッドは22%、トイレは32%、風呂は29%、何の数字かわかりますか。ちなみに会議室は0%です。最近見たFRISKのテレビCMにおける、「アイデアが生まれるのは、どこですか?」という問い掛けに対する答えです。調査手法やデータ詳細は不明ですが、個人的にかなりピンと来る数字です。というのも私自身、そのような体験を数多くしたからです。職場で何日考えても出なかったアイデアが、オフタイムや就寝前などのタイミングで突然浮かぶことがあります。しかもそのアイデアは、問題への解決策として非常に的確であることが多いのです。良いアイデアは、意識があって考えようと集中するほど浮かびにくく、そうでないときに浮かびやすい、という実感があります。オフタイムにアイデアが浮かぶ話をすると、「休みまで仕事を考えていて偉いね」と言われます。実際はそうではなく、逆に意識していなかったから浮かんだのです。CMの話題になるくらいなので、同じような体験は誰にでもあるのでしょう。
 脳学者ではないので、なぜ思考がこのように働くのか、その仕組みや構造はわかりません。でも、ある問題で頭が満杯なときほど脳の働きや心の状態が悪くなる、という印象は確かにあります(マーフィーの法則ですかね)。CPU使用率が100%に近づくとパソコンの動きが鈍くなるのと似た現象でしょうか??ちょっと違うかな・・・。思い切って頭を切り替えたり、気分転換したりすることで、発想しやすくなる効果はきっとあるのでしょう。一時的に問題を忘れても頭の片隅には残っていて、風景を眺めたり、雑誌を読んだり、雑踏を歩いたりすると、何かの拍子に脳のスイッチが入り、点と点が結び付いて、アイデアが浮かぶのだろうと思います。そのときに大切なのはケータイでも何でも、逐一メモを書き残すことです。浮かんだアイデアは後々、半分くらいの確率で忘れるのが常ですから。時間に余裕があるときは、リフレッシュがアイデア発想を効果的に促します。
 では、時間がないときはどうすれば良いのでしょうか。そのときはデスクから離れず(逃げず)、徹底的に考え抜く(粘る)ことです。リフレッシュは確かに効果的ですが、ビジネスには納期があり、いつ発想できるかわからないアイデアを悠長に待っていられません。とことん考えれば、策は必ず思い付くはずで、もし浮かばないのなら、それは思考が足りないからだと思うことです。そうすることで「考える力」は鍛えられ、ビジネスを納期までに進める責任感が備わります。アイデアを発想するときは、リフレッシュだけに頼るのではなく、じっくり腰を落ち着けて深い思考を試みる時間も大切です。リフレッシュは意欲の強さによっては、単なる先延ばしにしかなりません。ときにはリフレッシュ、ときには熟考です。深い思考に疲れてリフレッシュしたくなったら、そのときは安易に散歩には出ないで、FRISKを口にして3分間だけ休憩を取ることをお勧めします。   (常川)




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