朝日大学ビジネス企画学科~Column(コラム-2009/4/13)

 
4月13日号(第367号)


   
「友人プロデュース開始」
 朝日大学も新学期となり、4月6日(月)より、授業がスタートしました。 ビジネス企画学科の1年生は、最初のケーススタディーとして「友人プロデュース」に、早速、取りかかりました。ふたり一組となってお互いにインタビューを行って、相手方の良いところを見つけ出し、皆にPRするプレゼンテーションシートを作っていきます。的確な質問をして、さらに深く話を掘り下げて相手方の特長を引き出すことが出来れば、大きな成果です。
 ケーススタディーの全体説明と、教員によるインタビューのデモンストレーションの後、ぎこちない様子で始まった学生同士のインタビューですが、お互いのことを知るにつれて、たちまち打ち解けていきました。また、次々と質問が繰り出される様子に、これからの成長がとても楽しみになりました。   (横井)

   
「消費者心理コース」                      <消費者心理コース>
 私のコラムでは、前回まで「ネットショップの作り方」を連載していました。今回は、新年度に入り1回目の掲載なのでお休みさせて頂き、ビジネス企画学科の「消費者心理コース」に関する話題をご提供します。「ネットショップの作り方」は次回から再開します。  消費者心理という名前ですが、当コースは、心理学だけを専門に学ぶような難しいものではありません。平たく言えば、お客さんの気持ちを察する力、または察しようとする意識を、学生に身に付けてもらうためのコースです。消費者やお客さんという商売に関連する言葉を用いているので、ビジネスに限定したイメージを持たれてしまう方が少なくないかもしれません。私は、さらに噛み砕いてこれらを「相手」と読み替えてもらいたいと思っています。相手の気持ちを察するなら、親近感を少し強く持って頂けるでしょう。  
 家族や友達の気持ちを察することなら、皆さんも日常的に行っていますね。だから、難しいことではないはずです。相手に誰を当てはめるかによる違いだけです。では、それが知らない人になると、途端に察することができなくなってしまうのはなぜでしょうか。それは多分、知らない人には意識や関心が向かないからでしょう。そして、知らない人を相手として捉えることをしないからでしょう。道端ですれ違った人の服装や持ち物を覚えていますか? どんな表情をして歩いていたか覚えていますか? もちろん、私だって大抵は覚えていません。知人にさえ気づかないことがあります。でも、見たいものだけを見ていては、いつまで経っても相手の気持ちを察することはできません。意識や関心を持つことで、はじめて見えてくるものがあります。優秀なマーケッターは、行き詰ったときはもちろん、普段から1日中、街に出て人々の表情や行動、様子を観察することがあると言います。そこで得た些細な発見をビジネスに結び付けていくのです。私もたまに通勤電車の中で、他人の様子を見ることがあります。「こういうファッションが流行っているな」「年配の方も携帯をいじっているな」「中吊り広告のあの部分を見ているな」など、ちょっとした発見があります。そして、彼らとファッション、携帯、記事のことを、考えながら改めて周囲を見渡すのです。自分なりにその理由や背景を想像して、ひらめきを探し出すのは、何かクイズを解くようで楽しいものです。  
 意識や関心を持って周囲を観察する。消費者心理コースでは大仰に構えず、こんな初歩的なノウハウの大切さを学生に伝えていきます。  (常川)  




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