朝日大学ビジネス企画学科~Column(コラム-2009/7/13)

 
7月13日号(第380号)


   
「意見をまとめ、交換する」
 朝日大学経営学部の特徴の1つに、1年生から4年生までゼミが必修になっていることがあります。1ゼミは学生が8人程度で教員と学生、学生と学生でお互いに意見を交換しながら授業を進めます。  ゼミでは、学生を誘導しすぎないようゴールを決めないで行うことが多いです。当初予定しない方向に議論が進み、時には話がそれて恋愛談義になってしまうこともありますが、学生からおもしろい意見に教員が新たな発見をすることもあります。学生もなるほどと納得いく発見ができるといい表情を見せてくれます。
 多くの学生は、友達との雑談は得意ですが、きちんとしたテーマについて自分の意見を述べることは苦手です。自分の意見を発表する第一歩は、自分の考えをきちんと紙に書くことです。ワークシートを工夫し、学生が困ったときに少し手を差し伸べ、学生が自分の力で書き上げるようにしています。
 学生が意見交換をするときは、教員はあまり前面に出ず、上手な聞き役となります。緊張感を保ちながらも、自分の意見を受け入れてもらえるという雰囲気を作り、学生から意見をできるだけ引き出すよう工夫しています。    (村橋)

   
「香り術」                <スポーツマネジメント・コース>
 
 
右の映像に注目してください。6月27日に開催された朝日大学のオープンキャンパスの映像です。この模擬授業では「香(アロマ)の心理的効果」と「スポーツパフォーマンス(ダーツの成績)」について、実践を交えながらお話したものです。では、アロマの心理的効果がヒトの身体やスポーツパフォーマンスに対してどのような影響を及ぼすのでしょうか。
 ここでは、香りの効果を評価するため、はじめに「香なし条件」で3回投げました。次に、「香りあり条件」で3回投げました。「香りあり条件」の方法は、次の通りです。

 ① まず、ダーツプレイヤーは、以下の3つの香り(a~c)の中で一番、自分が集中できそうな香りを1つ選びます。
 ※3つの香り
 (a). ペパーミント・・・スカッと爽快な気持ちになります。
 (b). グレープフルーツ・・・体がいきいき気持ちがリフレッシュされます。
 (c). イランイラン・・・気持ちを前向きにしてくれます。
 ② 次に、①で選んだ香を3秒かけて嗅ぎ、ゆっくり吐き出す動作を5回行いダーツをリリースします。

 果たして3種類の香は、ダーツの成績に影響をあたえることができたのでしょうか。香をかぐプレイヤーの表情は、緊張しながらも、なぜか身体はリラックスしているように見えました。とりわけ緊張している場合は、肩に力が入りカチカチとなるのですが、それがなかったのです。といいつつ・・・目の前の事実は、香なし条件・あり条件に大きな違いは認められませんでした。
  しかしながら、プレイ後、学生から「集中できました!」「気持ちが変わりました」などプラスのコメントが得られました。プラスのコメントがあるということは、香をかいだヒトが、香成分から何らかの影響を感じだということを示したからではないでしょうか。ただの香水であれば、何も影響を及ぼさず肯定的なコメントはでないでしょう。
 以上のことから「気持ちを集中」、「身体をリラックス」、「前向きな気持ちを生成」するといった香の本質的な効果が体験できたのではないかと思います。   (藤野)




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