朝日大学ビジネス企画学科~Column(コラム-02/04/08)

 

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4月8日号(創刊号)  



 今週の話題 

「早咲きの桜」
朝日大学の桜並木
 今年も大学の前の桜並木がきれいに咲きましたが(写真)、例年より早い開花となり、いつもは入学式頃に満開の桜がすでに葉桜に近くなってしまいました。

 大学を出て30年近く経過しましたが、大学時代はさくらのように明るく、同時に過ぎ去るのも早かった気がします。社会に出てしばらくすると、必要に迫られて「今なら真剣に学ぶのに・・・」と知識や知恵の重要性を感じ、まるで過ぎたさくらを惜しむかのようです。親父の説教や冷酒と同じように、大学もあとから効くものなのかもしれません。

 大学2年の娘と話すと、彼女は自分が人生の春の真っ只中にいることはしっかり自覚しています。しかしながら、世の中のことを知らぬまま、今日と同じような明日が続くと無邪気に信じている(あるいは考えたくない?)ところは、早咲きのさくらのようです。花の後にしっかり若葉を茂らせてくれるのか、親としてはいささか心配です。
心配なら行動してみようと思い立った人が集まって、ビジネス企画学科をこの春オープンしました。この3月末まで民間のさまざまな分野で仕事をしていた人がほとんどです。実務の経験と知恵が、学生の皆さんが現実感を持って花から若葉になるためのサポートになればなあ、なんて考えています。

 今年のNHKの朝の連続テレビは、日系4世の「さくら」が大学の所在と同じ岐阜県で活躍する話だそうです。自立心を持つだけでなく、日本の世の中を現実として理解でき、変化の速さにも対応できる、新しい主役たち作りをビジネス企画学科は目標としています。このコラムでは、教員各自の経験を活かし社会のことを実感できるような話題を交代で取り上げてみたいと思いますが、ご意見やお知恵を是非お寄せください。ご一緒に考え、行動してまいりたいと思います。 (カピタン)


 パソコンで遊ぼう 
「ごあいさつ」
 今週から皆さんと一緒にWindowsパソコンとの楽しいお付き合いの方法をこの欄で取り上げてまいります。最初はゆっくり進みますので、わからない事はどんどんメールでご質問ください。一人の疑問はみんなの疑問です。難しい質問でも一生懸命調べてお答えいたしますので、遠慮なくどうぞ。

 さて、パソコンが初めての方、なんとなくパソコンに苦手意識をお持ちの方、パソコンを押入れの肥やしにしている方、買ったはいいけど、大して使わないで飾ってあるだけの方などなど、何万円も払ってパソコンを買ったのですからこの機会に少しずつパソコンをオモチャにして楽しむ方法をご一緒に見つけていきませんか。
友達との電子メールの交換も一度始めるとやみつきですよ。ビジネス社会では、すでにメールというと電子メールを意味して、ハガキや手紙をメールと言わなくなってしまいました。それほどメールはビジネスの必須アイテムに急成長しています。

 また、パソコンはソフトとちょっとした機器を追加してやれば、いろいろなものに化けることが出来る魔法の箱でもあります。最近のWindowsでは、特別にソフトを買ってこなくてもインターネットやメールだけでなく、音楽演奏や動画の再生までできて、近い将来テレビに取って代わるかもしれません。インターネットの中には無料で使える音楽演奏ソフトなどいろいろなソフトが並んでいて、このことを知っている一部の人たちだけが楽しんでいます。
このようなソフトを使ってパソコンに音楽演奏をさせてみてはいかがでしょう、インターネットには音楽演奏ソフトだけでなく、MIDIデータと呼ばれる音楽演奏データもたくさん提供されています。さらに進んで他の人が作ったデータを聴くだけでなく、楽譜をお子さんと一緒に入力してみてはいかがですか。
いつも子供と時間がすれ違いがちなお父さんが、帰宅後一日10分ほどの時間をかけて途中まで入力し、今度は別の時間に子供がまた途中まで入力するというだけで、結構立派な子供とのコミュニケーションのツールとして役に立つのではないでしょうか。

 パソコンはメールやインターネットやメールだけでなく、音楽を聴いたりチケットの予約をしたり、買い物したり・・・と、使えば使うほど楽しみ方が増えるオモチャ箱。
機械というより、むしろおうちのペットのように愛しい存在にしてみましょう。 (ミンミン)


 身近なビジネス 
「構想4年制作費1000万円のドラマ」
 4月に入り、大学生として新しい船出をされた方も多いと思います。
3月31日の日経新聞によると、大学生の学費を含む支出総額は、平均で年約205万円とのことです。この記事の元データである、文部科学省「平成12年度学生生活調査」結果の概要を見ると、私立大学生の平均学費は約128万円、生活費は91万円だそうです。また私立下宿生だと、年間272万円もかかるそうです。
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/14/03/020325.htm

 すごい金額ですね。教科書等を含む学費だけで考えても、4年間で500万円の出費です。もし、高校を卒業して働くと、4年間で約900万円稼げ、大学生と同じ生活を送ったとした生活費を差し引いても500万円程度プラスになる事を考えると、大卒とでは22歳段階で1000万円の差になるわけです。この金額は使い出があります。一流ホテルに一年泊まれ、ベンツやセルシオを買ったらお釣りがきますし、カップヌードルなら8年間分になります。昔のように、大卒の給料が高いのであれば、この差は長い年月で取り返せたのでしょうが、今の時代は、企業の終身雇用も不透明です。
「大学に行く」という投資をして何を手に入れるのか、何を身につけるのかは人様々でしょう。大学生活は、まるで構想4年、制作費1000万円の自分が主役のドラマともいえますね。

 ところで、1000万円あると実は別の自分を作ることができることを、ご存知ですか。株式会社は1000万円の資本金があれば始められます。つまり法人(たとえば株式会社カピタン)を作りその株式での資本金をすべて自分が持つことで、個人とは別の分身(カピタン)を得ることができます。
株主は原則株式の金額の責任しか負わないというのが、株式会社制度です。資本金の範囲でこの新しい分身である法人として色々なことにチャレンジできるわけです。

 このコラムでは、1000万円で別のもう一人の自分を作ったものとして起こるであろう色々なことを、これから考えていきたいと思います。 (カピタン)



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