朝日大学ビジネス企画学科~Column(コラム-02/04/15)

 

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4月15日号(第2号)  



 今週の話題 

「グローバリゼーション」
朝日大学ビジネス企画学科・学外研修「集団写真」
学外研修(リトルワールド)
 4月に入り、スポーツ界が活気づいてきました。 プロ野球やJ1、J2のサッカーも新しいシーズンが始まりました。今年のプロ野球は、阪神タイガーズの快進撃という予想外の話題が加わり、いつもの年より面白くなりそうですね。  

 野球のニュースとなると、今や日本のプロ野球だけでなく、アメリカ大リーグのことも必ず報道されます。我々も、いつの間にか日本のプロ野球以上に関心をもつようになりました。その大きな原因は、10数人もの日本人選手が大リーグに所属して活躍しているからです。とりわけ、イチロー、佐々木、野茂などの活躍ぶりは痛快です。  

 サッカーでも多くの日本人選手が、世界各国のプロサッカーリーグに所属して活躍するようになりました。イタリア・パルマの中田、オランダ・フェイエノールトの小野の活躍ぶりは、知らない人はいないくらいです。  

 地球の裏側で行われているスポーツの勝敗や、日本人選手の活踵ぶりがほとんどリアルタイムで知ることができる時代になったのです。そのための要因としては、近年の情報通信手段の急速な進歩・発展が、決定的に重要であることはいうまでもありません。 とにかく、我々はそのお陰で、スポーツの世界のグローバリゼーションを享受(味わい楽しむ)することができるようになったのです。こんな素敵な時代に居られることを感謝したくなりますよね。まさに「グローバリゼーション」万歳です。  

 話はガラッと変りますが、狂牛病(BSE)問題は、我々の周辺に深刻な影響をもたらしました。我々の身近にある「食」の安全性が、不確かであるということは本当に恐ろしいことです。BSE問題の発端は10年前のイギリスでの騒動です。それ以後、欧州からBSE感染の疑いのある牛の肉骨粉が、日本へも輸入されているという事実から、今日の危険性が指摘されていました。行政当局の認識が甘く、対策を怠ってきたことが、今日の結果を招いたといえます。  

 日経新聞の記事によると、オーストラリアではBSEなど家畜の感染症が発生した場合の対処費用は、政府だけでなく生産者にも負担してもらうことを決めたとあります。要するに、BSEなどの家畜の感染症問題は、決して特定国だけにおける国内問題ではあり得ないのです。我々の「食」生活が近代化している今日では、これはまさに国際問題であり、好ましくないグローバリゼーションの側面を露呈した事例でもあるのです。    

 朝日大学も新年度を迎え、多くの留学生が入学してきました。留学生のほぼ全員が携帯電話をもつことになります。そして、自分の携帯電話で、中国や韓国の家族といつでも会話することができるのです。昔の人々が異国で味わったホームシックというセンチメンタルな感慨は、今の時代には、たとえあっても随分中身が違ってるんじやないでしょうかね。それにしても、この地球は小さくなってきたと思いませんか。明治時代や昭和初期の頃の人が、ひょっこりここに戻ってきたらびっくりすることでしょう。    (コツキ)

花壇1

 パソコンで遊ぼう 
「パソコンに慣れよう!!」
 いまやパソコンはビジネスに不可欠の時代ですね。世のお父さん方、特に熟年の方達にはこの言葉は大変残酷かもしれません。何故、お父さんたちはパソコンに親しみ難いのか。 大きな参入障壁はキーボードでの文字入力が複雑だからではないでしょうか。タイプを覚えることが職業訓練の入り口であるアメリカ人にとって、読み書きができる=タイプが打てると言っていいことですし、ABC、アルファベット26文字の英語と6,000字以上の漢字を持つ日本とはではパソコンで文章を書く労力はずいぶん違います。

 以前は、手書きの文書を清書のためだけにパソコンで打つことが常識でした。紙に印刷して書類にしなければビジネスのレールに乗らなかったからです。ところがIT(情報技術)の進歩によってインターネットが急速に広がり、電子メールでのやりとりが一般化して、紙の文書を回しているのではビジネスに遅れをとってしまうという考え方が主流になってしまいました。電話とFAXでビジネスの世界を生きてきたお父さんたちも、電子文書をパソコンで打たないと商売ができなくなってしまったのです。

 ここは、時代の流れにさからわずにパソコンに挑戦しましょう。時間がかかっても一本指打法でキーボードに触り、文章を打つことです。打ち方は自己流でOK、そうすると早い人では1ヶ月たたずに両手を使って打てるようになれます。日課として友人や仲間と電子メールの交換をすると楽しくキーボードに慣れることができます。焦らず確実に毎日続けることがとても重要です。それからキーボード初心者の方はアルファベットから文字変換する「ローマ字入力」をお奨めします。お教えしたほとんどの人は「ひらがな入力」より早く上達されました。

 最近のパソコンはなかなか壊れにくくなりました。いろいろなところをクリックして、どのような使い方ができるのか遊んでみてください。最低限守らなくていけないことは、 電源を入れたら、いきなり電源スイッチを切らないということです。 どうしても、通常の操作で終了しなくなったら、Ctrl+Alt+Delという3つのキーを同時に押して、プログラムの強制終了という画面が出てきますので、「シャットダウン」と書いてあるところをクリックします。これで、パソコンは自動的に終了処理をして電源が切れます。

 ところがどうしてもシャットダウンできないことがたまに起きます。こんな時は、ハードディスクという装置が、動いていないことを確認して電源を切らないと、ハードディスクが壊れることがあります。ハードディスクが動いている時はジュース缶の様なマークのそばのランプがつくようになっています。以上の操作で終了しない場合、このランプがついていないことを確認して電源を落としてください。 これがパソコンとおつきあいをする最低限のルールです。いくつかのルールさえ守って使えばパソコンはおもしろい道具です。 恐れず、ためらわず長く触れ続けてください。いつかきっと道が開けますよ。  (モモ)

花壇2

 身近なビジネス 
「ペイオフ」
この4月1日から、「ペイオフ」が解禁されました。  

 すでに新聞や雑誌などでご存知のことと思いますが、銀行など金融機関が破綻した場合、定期預金など元本1,000万円とその利息を超える部分にについて、保護されないことになりました。つまり払い戻してもらえないことがある、ということです。  
かつて銀行は、絶対につぶれないと言われていたのですが、バブル崩壊以降、銀行の体力もなくなり、政府も面倒が見切れなくなってきました。  
また、欧米流の個々人の自立も求められるようになってきました。 自分自身で危ない銀行かどうか調べ、その上で自分で判断して預金する先を決めなさいということです。  

 古来日本では、「お上」の言うことを聞いておけば間違いないという発想でした。 大変危険な場所に立てられている注意を促す札は、たいがい「立ち入り禁止」と書かれています。(座って入ればいいのかなんて冗談もありましたね) 一方欧米では、「危険」の表示です。 日本流の考え方は、「悪いことは言わんから、理屈はともかく、言うことを聞け」ということですが、これに対して欧米流は、「情報は提供した。後は危険を覚悟で立ち入るかどうかは、自分で判断しなさい」です。 まさに「自己責任」ということで、今後は日本でもこれが原則になるのです。 これからは銀行預金に限らず、どんどん「自己責任原則」が広がってきます。 私たちは、今後ますます賢い消費者、ビジネスマンになる必要があります。 このコラムを通じていろいろな情報を提供させていただきたいと考えておりますので、ごいっしょに大いに勉強しましょう。 それにしても、金融機関などはきちんと情報公開をしてもらいたいものですね。  (韋駄天)


 


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