朝日大学ビジネス企画学科~Column(コラム-02/04/29)

 

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4月29日号(第4号)  



 今週の話題 

「トップランナー」
たんぽぽ
 男子ゴルフの今季メジャー第1戦、第66回マスターズ・トーナメントは、タイガー・ウッズ(米国)が4日間通算12アンダーの276で2年連続3度目の優勝を果たし、賞金100万8000ドル(約1億3300万円)を獲得しました。マスターズの3度優勝はジャック・二クラウス(6度)、アーノルド・パーマー(4度)に次ぐ歴代3位タイです。
「球聖」ボビー・ジョーンズが創設したオーガスタ・ナショナルGC(マスターズ会場)は難コースで知られ、グリーン周りの起伏や池が世界の名手たちを悩ませますが、多彩な技を持つタイガー・ウッズにとって、想像力を刺激する挑戦の対象でしかないようです。
大会前に優勝候補といわれ、そのとおり優勝してしまうタイガー・ウッズは今や名実ともに世界最強ゴルファーでしょう。彼はよちよち歩きの頃からゴルフクラブを握っていたそうで、26歳の今日までに四大メジャー大会で通算7勝を達成しています。
 トップを維持するための練習熱心さも良く知られており、その内容も他のゴルファーとひと味違っていて、肉体が鍛え抜かれているだけでなく、長丁場の戦いでも集中力がとぎれることはなく、強靱な精神力も鍛え抜かれているのだそうです。

 トップランナーは自分で目標を設定し、それに向かって常に努力し挑戦を続けなければ、すぐに追い抜かれてしまうという言葉どおり、マラソンのシドニーオリンピック金メダリスト高橋尚子は世界最高記録に挑戦し、女性で初めて2時間20分の壁を打ち破って、金メダルと世界新記録の2つを取りましたが、その後2人のランナーに記録を更新されてしまいました。今は挑戦者の立場となって、新たな目標に向かってハードな練習をしているに違いないと思います。
また、女子柔道の金メダリスト田村亮子が敗れました。公式戦で敗れたのはアトランタ五輪以来6年ぶり、日本人相手に敗れたのは、実に12年ぶりだそうで、まだ田村が中学生の時から勝ち続けていたわけで、98連勝とはものすごい記録ですが残念な結果です。
 この様に、常にトップランナーであり続ける事は、才能に加えて大変な努力が必要であり、心・技・体の最高の状態が要求されます。

 日本も戦後「追いつけ、追い越せ」を合い言葉に、世界のトップランナーを目指した時代は、企業も成長し、人々の生活も豊かになっていきましたが、いざ追いついたと思ったとたんに目標が見えなくなって、どうしたらよいか迷っているのではないでしょうか。
セカンドランナーの時は、先行者の作った道をついていけば、失敗も少なく効率的に目標に向かうことができました。しかし、トップランナーの前には道はなく、新しい道を切り開く開拓者でなくては前に進めません。
 21世紀はスペシャリストの時代と言われます。どんな分野でも他人には絶対に負けないモノを持っている人がトップランナーの資格があります。自分はどの分野でトップランナーを目指すか、これからじっくり捜してみませんか。  (ダイナ)


 パソコンで遊ぼう 
「マウスの操作(その1)」
 大学に1年生が入ってきて約1ヶ月、最近は入学まで一度もパソコンをさわったことはないという学生はほとんどいなくなりましたが、習熟度には大夫ばらつきがあります。
そんなパソコン初心者の学生たちがひっかかるのが意外にもマウスの操作なんです。
そこで今回は基本的なマウスの操作を取り上げます。
マウスを動かすと矢印が動くのは皆さんご存じの通りで、ここで迷うことはほとんど無いでしょう。迷うのはボタンの操作ですよね、Windowsパソコン用のマウスには2つのボタンが付いていて、いつ左右どちらのボタンを押すのかで迷ってしまうのです。
実はパソコンを操作するのには「左ボタン」1つだけでいいんです。Windowsのほとんどの機能は左ボタンだけで使用することができます。では、「右ボタン」は何のために付いているのでしょう。簡単に言うと「’便利メニュー’呼び出しボタン」と覚えてください。
ですから、初心者の方は左だけで右ボタンは使わなくても基本的な操作は問題なくできてしまいます。

 次にマウスのボタン操作で迷うのは、1回押せばいいのか、2回押すのかがわからないという点でしょう。ここではこう覚えてください、「ドアを開く時、ノックは2回」です。
自分が作った文書ファイルを「開きたい」時や、フォルダの中を「開いて見たい」時など、左ボタンを「トン、トン」と2回押します、これを「ダブルクリック」といいます。
 それに対して、1回押すのは単に「クリック」といいます。左ボタンをクリックする意味は、「選ぶ」です。ファイルやメニューなどの表示の上で左ボタンをクリックすると、たとえば「画像ファイル」の場合はエクスプローラの左側に画像が表示されますし、メニューの場合にはメニューの内容が表示されます。
 
 4番目に覚えていただきたいのは、「ドラッグ」&「ドロップ」です。ドラッグは「ひきずる」、ドロップは「落とす」の意味ですから「ひきずり落とす」になります。
たとえば、ファイルの上で左ボタンを押し、そのボタンを離さず押したままマウスを移動させて、別のフォルダの上でボタンを離すという様な使い方をします。
この操作に関しての説明は、次回に回させていただきます。

 今回のマウス操作のポイントを復習すると、
  1. 基本は左ボタン!(初心者は右ボタンを使わない)
  2.「開ける時」、ノックは2回(左ボタンのダブルクリック)
  3.「選ぶ時」、クリック(左ボタンを1度だけ押す)
  4.「ドラッグ」&「ドロップ」
 以上の4つがマウス操作の基本ですから、右ボタンではダブルクリックもドラッグ&ドロップもありません、「便利メニュー」呼び出しが右ボタンの唯一の機能です。
 マウスの操作、これで整理ができましたよね、次週をお楽しみに。  (ミンミン)

つつじ

 身近なビジネス 
「浪花商人道」
 テレビを見ていたら、大阪・道頓堀の名物グリコのネオン広告がサッカー日本代表のユニフォームに衣替えしたそうです。明るい話題の少ないこの時期、代表にはワールドカップで決勝トナーメントに勝ち残ってほしいですね。
   http://www2.kyodo.co.jp/news/20020415-1032.html
   http://www.asahi.com/national/update/0424/036.html
テレビで繰り返し映し出されるその姿を眺めながら、町のシンボルは東京なら東京タワー、大阪なら道頓堀なんだなあ、とボーっと見ていたのですが、あれ?っと思いました。

 グリコのマークって一私企業のものだけど、そのことを意識させない共通のシンボル化しており、僕たちの内側に入り込んでいるってことです。もし、マクドナルドのドナルドが日本代表のユニフォームを着ても多分ニュースにはなりませんよね。ニュースで取り上げられても、僕たちの感想は「なーんだ、宣伝か」で終わりでしょう。

 グリコのマークを見ても昔なつかしいキャラメルが食べたくなるわけじゃないし、グリコ製品にはもう何年も前からロゴ(図案化した文字)はついていても、マークはついていません。それでもグリコの製品になんとなく「安心」や「親しみやすさ」を感じちゃうのは、僕だけでしょうか。
 ちなみに、道頓堀の看板は昭和10年から67年間変わらぬ姿を保ってきたそうです。子供のときに食べたお菓子のマークが、何十年も大きく掲げられていれば、まるで親戚のおじいさんのような親しみがわくのも当然かもしれません。グリコのマークは、まるでその製品を身内が作ったもののように感じさせ、かつその存在を空気のように感じさせない、シンボルとしてコミュニケーションの達人の域に達しています。

 でも、そのためにはのれんを守り続けるという地道な努力が必要だったのでしょう。高く評価されていても少しでも手を抜けば、どこかで雪印食品のように、「かわいさ余って、憎さ百倍」となりつぶされてしまいます。また、近頃流行の金融機関の合併のように、屋号をころころ変えると、積み上げてきた信用が薄っぺらくみえてきます。
個人も、法人も「他人から見える印象」が大切ですし、その維持や向上には持続力が必要ですね。それにしても、グリコのマークは、本物というか骨董品というか・・・・・・・。

 誰かあのマークのランニング姿の彼の名前を知っていたら教えてください。(カピタン)


 


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