朝日大学ビジネス企画学科~Column(コラム-02/12/30)

 

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12月30日号(第39号)  



 身近なビジネス 

「売れ残り」
 クリスマスは親しい人と楽しく過ごせましたか?プレゼント交換などで楽しく過ごし、Life sizeなふれあいを実感できた人は、以前書いたようにビジネスの第一歩をしるしたとも言えます。第二歩も踏み出してみましょう。
 一昔前は駅前に積み上げてあった山のようなクリスマスケーキは、全部売れていたのでしょうか?他人事ながらちょっと気になります。売れ残りを安く買っていたお父さんもいたかも知れませんが、最近は計画的にクリスマスを過ごす人が増えたせいか、こういう光景もあまり見かけなくなりました。
 またちょっとすたれてはきましたが年末の買い物。鏡餅はスーパーで買う人も増えましたが、しめかざりは農家の人が繁華な場所で売っているところもまだ多いようです。縁起物で強気の値段ですが売れ残りはどうするのでしょうか?とっておいて来年また売り出す?まさか。

 売れ残ればその分の仕入費用だけ儲けが加速度的に減っていき、大損になったりします。売り残さないためには、幾つかの作戦があります。1.売れる量を予測する2.仕入れを少な目にして、売れ残る危険を小さくする。3.原価に比べ高めの価格にし売れ残っても利益が出るようにする4.価格を下げたり、価値を高めたりして、とにかく売る。それでもダメであれば、5.売れ残りを捨て、売れるもので勝負する。
 こうやってみると、町中の商売がどのような作戦で行われているのかを、サッカーや野球のフォーメーション観戦のように楽しめます。お正月飾りは作戦3、昔のクリスマスケーキは作戦4だったけど、消費者の変化で作戦1に変わったようだ。ちなみに最近の家電やパソコンは作戦2ですし、マクドナルドやコンビニは作戦5です。

 中には頭の良い人がいて作戦4の変形、6.売れ残りを売れ残りと見えないようにする。を採用することがあります。古い洋品店でブラウスがガラスケースにしまってあったりします。売れ残りに見えないと思っているのは店主だけだったりもするのですが、これをより巧妙にやると道路公団や食肉業界になります。

 実際に自分でビジネスをはじめてみると、この売れ残り対策ができていないことが多いのです。現に年末の大掃除で、知らず知らずにたまったモノの整理がなかなかつかず困っています。実は、売れ残りを捨てる作戦5が基本です。ユニクロは、通常年4回の仕入れを6回にするようですが、これは年6回捨てると言うことです。
なお、どの作戦でもその決断(本当に実行すること)が一番大切なのですが・・・それはまた別の話。      (かぴたん)


 パソコンで遊ぼう 
「自分の身は自分で守る(6)」
 パソコンのウイルス感染とその対策のお話を続けましょう。感染ルートのトップはメールとご紹介しましたが、他の感染ルートとその対策も知っておいてく必要がありますので今回ご紹介します。

 第2のウイルス感染ルートはホームページです。信頼できる会社などのホームページを見ているだけならウイルス感染の恐れは少ないのですが、ホームページでの感染例を見ていると、個人運営サイトや海外のアダルトサイトなどからソフトや壁紙などの画像データをダウンロードすると、これにウイルスが潜んでいるというケースが多い様です。
 ”美しい花にはトゲが有る”と言いますが、アダルト系のサイトや魅力的な画像データにはウイルスが有ると思った方がよいかもしれませんね。
 これらホームページでのウイルス感染は、メールの様にいつ送られてくるのかわからないものと違って、自分で危険または怪しい場所に立ち入らなければ感染の危険も無いわけですから、自分の身は自分で守りましょう。「君子危うきに近寄らず」です。

 しかし、いくら気を付けてもウイルスはどんどん巧妙になってあなたのパソコンを狙っています。コンピューター・ウイルスの症状は、そのウイルスの種類によってさまざまですが、以下のような症状が見られたときは要注意です。
○『Word』や『Excel』などのソフトの動作が急に鈍くなった
○ 知らないファイルがいつの間にかできている
○ファイルの容量やファイルの日付が変ってしまった
○何も操作しないのに、ハード・ディスクのランプが点灯し続ける
○ パソコンが勝手にモデムを使用してダイヤルアップ接続の動作を始める
 など、ウイルスの種類によって様々な症状がありますので、ウイルスの感染を知る方法は、アンチウイルスソフトを使用するのが良いと思います。代表的なものは、シマンテック社のNorton UntiVirusや、トレンドマイクロ社のウィルスバスターなどです。
この特集は年を越えてまだ続きそうですね。         (ミンミン)


 今週の話題 
「スポーツ界もグローバル化」
 今年最後のコラムになりますので、この一年を振り返ってみたいと思います。経済界はデフレ不況に明け暮れた年でありましたが、まだまだ来年も明るさが見えてきそうにもありません。企業は生き残り策として、グローバル化を推進していますが、プロスポーツ界は特にグローバル化が目立つ年でした。

 世界の注目を集めて行われた日韓共催のFIFA2002W杯は、日本中をサッカー一色に塗りつぶしました。多くの感動のドラマが生まれて、我々のコラム欄もW杯一色になりました。日本チームは初の決勝トーナメントに進出し、世界の実力チームに仲間入りすることが出来ました。世界のプロサッカーチームで活躍する日本選手は中田英寿、小野伸二をはじめ、稲本潤一、中村俊介、鈴木隆行、川口能活、来年から高原直泰も加わり7名にもなります。
 一方プロ野球では、FA宣言して大リーグ球団と交渉していた巨人の松井秀喜外野手はヤンキース入りが決まりました。セ・リーグを代表する最強の4番打者は来季、大リーグを象徴する伝統球団で新たな一歩を踏み出します。来年は野球ファンの枠を超えて日本中の関心がヤンキースの試合に集まることでしょう。松井は3年契約で総額2100万ドル(約25億4000万円)の年棒となりました。イチローがマリナーズと3年契約した金額(16億2400万円)を大幅に上回り、日本人過去最高の評価を受けて大リーガーになります。日本人大リーガーは松井選手で17人目。野手では4人目ですが、本塁打王のタイトルを獲得した長距離打者の大リーグ入りは初めてとなります。
 又、プロゴルフ界では、世界選手権シリーズ最終戦、国別対抗のワールドカップ(W杯)で丸山茂樹と伊沢利光のペアで臨んだ日本が優勝しました。丸山と伊沢は合わせて100万ドル(約1億2100万円)のビックな優勝賞金を獲得しました。最終日は二人がひとつのボールを交互に打つ、チームワークが要求されるフォーサムで行われましたが、米国に競り勝って快挙をあげました。

 グローバル化は実力主義・成果主義につながっています。頂点に立つ人は驚くほどの高額な契約金・賞金を獲得しますが、結果が出なければ、お払い箱を覚悟しなければなりません。これからのビジネスマンもますます実力・成果が問われる時代になって、「君の市場価値は○○○万円だ」と言われる時代がついそこまで来ています。   (ダイナ)

ビジネス企画学科「コラム」をご愛読いただきましてありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。皆さん良いお年を!!       筆者一同


 


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