朝日大学ビジネス企画学科~Column(コラム-03/01/06)

 

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1月6日号(第40号)  



 身近なビジネス 

 


「夢の商売」
 
 このお正月は皆さんいかがお過ごしでしたか。私は定番の初詣と御神酒とお節料理の日々でした。初詣は、両親の家の近くにある池上本門寺に行ったのですが、大変な人出でした。不景気だと財布の紐が堅くなって初詣する人が減るように思えますが、逆に好景気の時より増えるそうです。好景気ですと、海外旅行に出かけたり、温泉やスキーに出かけたりで初詣どころではないようです。反対に不景気ですと遠出をさけ、苦しいときの神頼みで初詣客が増えるとか。客単価(お客一人あたりの売上高。この場合はお賽銭)は多分落ちるでしょうが、不景気の時にお客が増える商売(?)とはうらやましいですね。きっと夢を売る商売だからなのでしょう。

  同じ夢を売る商売に宝くじがあります。これもやはり一攫千金を夢見て、不景気の時ほど人気があるようです。宝くじは、胴元(国)が集めたお金のうち4割を取り、残りの6割を当選金として払い戻すそうですから、1000円の宝くじを買うとその内400円が夢代と言うことになるのでしょうか。これもどうしてどうしてなかなか良い商売ですね。

 厳しいご時世ですから、今年は、人々に夢を売り、喜ばれるような商売をしてみたいものです。 教育を商売と一緒にすると叱られますが、学費をいただいている以上、学生一人一人の将来の夢の実現を手助けできるような授業を行いたいな、と思っています。新年早々少し不遜な話になってしまいました。今年は良い年でありますように。 (即興詩人)


 パソコンで遊ぼう 
「自分の身は自分で守る(7)」
 昨年に続いてパソコンウイルスのお話を続けましょう。感染ルートのトップはメール、次が怪しいホームページからのダウンロードとご紹介しました。しかし、ダウンロードなどをしなくてもただホームページを見ただけで感染してしまうという新種ウイルスも出現していますので身を守ることはますます難しくなってきています。
 この対策方法は、Microsoft社のホームページでインターネットエクスプローラを最新版にアップデートすることです。   
Windowsアップデート http://windowsupdate.microsoft.com/

 しかし、恐ろしい感染ルートはこれだけではありません。第3のウイルス感染ルートはmailの様に送りつけられた意識もなく、いかがわしいホームページを見たなどという意識も無しにあなたのパソコンにウイルスが侵入してしまうケースで、高度なネットワーク管理の知識がなければ防御は困難です。
 お正月早々ですから難しい話はやめましょう。 前回代表的なアンチウイルスソフトをご紹介しましたが、この様なソフトを使わなくては日々増殖する新種ウイルスへの対策は難しいというのが今回のお話です。 
 この特集も2年越しの長編連載になってしまいましたがまだ続きます。 (ミンミン)

 今週の話題 
「新年に思うこと」
 2003年の幕が上がりました。歴史的視点で見れば、2003年という年はまだ21世紀の出発点に過ぎません。では、21世紀はどんな課題を背負った世紀なのでしょうか。新年早々の新聞を開いてみると、「環境」とか「グローバリゼーション」といった文字が目 に飛び込んできました。21世紀を象徴する言葉は100年後にしか分からないはずですが、新年の新聞が取り上げているこれらの言葉のもつ意味は大きいと思われます。

 まず「環境」についてですが、持続可能な21世紀のためには、これまでの一方通行型から、資源循環型で、環境負荷の少ない社会の実現に向けて、現在の経済システムを切り換えていかなければなりません。今ひとときの楽しみや後先を考えない浪費型の暮らしを続けることは、ごみ問題、大気や水の汚染問題、地球温暖化問題のように、「あとからくるものたちに膨大な負の遺産を押しつける」だけなのです。しかも、地球上の資源は有限であり、地球環境の劣化には許容限界点があるのです。地球の破局を回避できるかどうか、今や時間との闘いになっているのです。
 もう1つの「グローバリゼーション」についてですが、政治、経済はもちろん映画、スポーツ、ファッション、飲食類など、現在の我々の日常生活は、グローバル化と無関係なものはないといっても過言ではありません。しかし、地球全体が本当にグローバル化してもよいのだろうか。素朴な疑問が湧きます。安くて便利で大量に提供する経済システムが、ファーストフード店の隆盛に見られるように、グローバル化を推し進める原動力となったのです。しかし、このシステムこそが地球環境の破壊を招いた元凶でもあるのです。今、こうしたグローバル化に反発する動きがいろいろなところで始まっています。地域に昔から伝わる生産物と生産方法の良さを再認識し、伝承しようとする「ローカル・プロデュース」の運動が広がりつつあるのです。興味深い動向です。  

 環境とグローバリゼーションという2つのキーワードを糸口に考えてみると、我々は今の生活スタイルを根本的に反省する必要がありそうです。私の年頭所感です。 (コッキ)

本年もビジネス企画学科「コラム」をよろしくお願いいたします。
                                筆者一同 
読者の皆様からのご意見、ご質問をお待ちしております。  

       mail@asahi-bplan.com


 

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