朝日大学ビジネス企画学科~Column(コラム-03/07/28)

 

コラムに関するご意見はこちらへ→
7月28日号(第69号)  



 身近なビジネス 

「埋もれた才能」
 
 「目黒雅叙園」の「保存建築見学付きグルメプラン」が女性や映画・美術ファンを中心に静かな評判を呼んでいます。 「目黒雅叙園」といってもご存知ない方が多いかもしれませんが、今から70年前にオープンした老舗の旅館です。映画「千と千尋の神隠し」のモチーフにもなりました。顔なしが駆け下りる百段階段や八百万の神様が泊まる部屋などのモデルになっていました。これらの百段階段や部屋は国の登録有形文化財にも指定されています。
  しかしながら「目黒雅叙園」は昨年8月に会社更生法を申請して実質倒産状態になってしまいました。その後、再建を目指し、いろいろなプランを出しています。その中の一つが「保存建築見学付きグルメプラン」です。
 平成3年に「目黒雅叙園」は大改装を行ったのですがその時、百段階段や古い部屋を閉鎖し、四千点を越す絵画も仕舞い込んでしまいました。今回これらを公開して、食事をセットしたのがこのプランです。「目黒雅叙園」の社員の方々は、常日頃自分達が眼にしていたものなので、「その価値の大きさに気づかなかった」そうです。
 私達も自分では気がつかない素晴らしい潜在能力を持っているかもしれません。もう一度自分の才能を見直して発掘してみませんか。 今から30年前、私にスキューバダイビングを教えてくれたのが、5年前に亡くなった「目黒雅叙園」の2代目オーナーです。「目黒雅叙園」の再建を祈って止みません。    (即興詩人)

 パソコンで遊ぼう 
「パソコン活用・Power Point」
 先週、一年生のパソコンに”Office XP Professional”がインストールされました。いままでのWord、Excelの上にさらにPower Point、Access等が加わり、これでオフィス業務処理のベスト環境が整いました。
 
  今回学生機に追加されたPower Pointはビジネスの世界ではプレゼンテーションツールとして広く活用されつつあります。Word、Excelの場合は、文書や資料作成等、指示を受けたことに対して処理を行うこと(受動的)に対し、Power Pointの場合は、新しいものやシステムを生み出していくといった課程の中で、利害関係者にそれらの特徴や利便性を訴え、理解や共感を求めるためのプレゼンテーション資料を作成するツールである、つまり能動的使い方ができるところに違いがあります。たとえば、家電メーカーが量販店に新商品を売り込もうとする場合、バイヤーに対して商品の特徴・性能、他社との違い、価格などのセールスポイントを “簡潔・明瞭”に訴えて商談成立を狙いますが、その資料作成にPower Point活用がたいへん有効です。

 ”コンピューターリテラシー”= “パソコンの読み、書き、そろばん能力” が求められて久しいですが、今、ビジネスの世界ではそれが ”ITリテラシー” といわれて、 ”使える” から ”使いこなす” ことが求められるようになりました。やがて学生諸君もビジネス社会に突入していくでしょうが、是非勝者となってもらいたい。そのためにもパソコンを”使う=知識”よりも”使いこなす=応用”戦略的能力を身につけてほしいものです。 (もも)

 今週の話題 
「長良川ラフティング」
 
 1年生前期授業の結びはラフティングでした。(ビジネスシステムⅠの校外授業として実施) ラフティングは河川を利用したアウトドアスポーツとして、近年注目されつつあります。6~8名のチーム(1名は現地のガイド)でゴムボートに乗って、急流や清流を川下りする楽しいスポーツです。7月25日といえば、例年なら梅雨が明け、真夏の太陽が照りつけるハズですが、今年は梅雨が長引いており曇天ではありましたが、雨に降られることもなく天気はまずまずでした。  
 朝日大学を出発した大型バスは、順調に東海北陸自動車道を北上し、美濃ICで降りて、目的地のリバーベース長良川に約1時間余りで到着しました。そこは1時間前とは別世界の景色で、自然がいっぱいの環境でした。 ガイドさんの注意事項の説明後、早速着替えて、上流に移動し野外昼食パーティーを楽しみました。

 そこからさらに上流に移動して、いよいよスタート地点です。ライフジャケット、ヘルメットの正しい装着方法、水の中へ落ちた場合の対処の仕方、パドル(オール)の操作方法等、細かい注意がガイドさんよりなされ、危険防止は万全でした。長良川のコンディションは水量が通常の1.5倍ありラフティングを楽しむには最高の条件でした。  
 8艇が連なっていよいよスタートです。「前、イチ、ニ、イチ、ニ」の掛け声で動かすパドル操作も、最初はパドル同士がぶつかり合っていましたが、いくつかの激流を征服するうちに全員のタイミングが合うようになっていました。艇対抗の水の掛け合い、激流を征服した後の全員でパドルを高く挙げて勝ち鬨の声、激流で転覆した艇のハプニングもあり、全員がずぶ濡れになってのスリルに満ちた楽しいラフティングでした。  

 学生全員がチームプレイの重要性を実体験するとともに、次々と迫り来る激流をクリアしていく達成感と連帯感を体験できたようでした。終了後は「メチャ面白かった」、「最高に楽しかった」と、最大限の満足度でした。       

(ダイナ) *ラフティングの楽しさ、面白さは、1年前の当コラム(第16号)も参照してください。


戻 る

関連記事

  1. 朝日大学ビジネス企画学科~Column(コラム-03/05/12)

  2. 朝日大学ビジネス企画学科~Column(コラム-07/12/10)

  3. 朝日大学ビジネス企画学科~Column(コラム-08/02/25)

  4. 朝日大学ビジネス企画学科~Webマガジン(News&コラム-11/09/12)

  5. 朝日大学ビジネス企画学科~Column(コラム-2009/12/14)

  6. 朝日大学ビジネス企画学科~Column(コラム-07/07/16)

  7. 朝日大学ビジネス企画学科~Column(コラム-06/01/02)

  8. 朝日大学ビジネス企画学科~Column(コラム-02/05/27)

  9. 朝日大学ビジネス企画学科~Column(コラム-05/08/08)

最近の記事