朝日大学ビジネス企画学科~Column(コラム-03/09/01)

 

コラムに関するご意見はこちらへ→
9月1日号(第74号)  



 身近なビジネス 

『身近なビジネス「アルバイト」』
 
 もう今日から新学期という方もいらっしゃると思いますが、夏休みをいかがお過ごしでしたか。
 私は、家族旅行をしてきました。まず浜名湖で2泊して、渥美半島の先端にある伊良湖まで行き、そこからフェリーで三重県の鳥羽にわたりました。鳥羽のホテルに3泊して海水浴、水族館、パターゴルフ、伊勢参りと楽しんできました。
 そこで目についたのが、大学生のアルバイトに頑張っている姿です。鳥羽のホテルでは、毎日部屋の掃除をしてくれるお嬢さんと顔見知りになり、話をしたところ地元のY大学の学生さんだと分かりました。わが朝日大学の学生の皆さんのなかにもアルバイトで頑張っている人もいるのだろうなと思いを巡らせました。
 普段の授業では遅刻をしたり、レポートの提出期限に遅れたりと何かと教員をやきもきさせる学生でも、ことアルバイトになると一生懸命やり、雇い主の信頼を得ているようです。やはりお金をもらう以上いい加減なことはできないという気持ちが大きいのでしょう。
 実社会に出ますと知識とか、意欲、体力など当然大切ですが、相手に信頼されるということが何よりも重要になります。アルバイトを通じて相手の信頼に応えるということを経験することも一つの勉強だと思います。
 一方、アルバイトではきちんとやれても、お金をもらうという動機がない、普段の学生生活のなかで、周りの信頼を得られるような行動をとるということは、なかなか難しいことです。言われた事をきちんとやる、約束の期限を守るといったことを自らの意思をつよくしてやらなければなりません。
 夏休みが終わり、キャンパスに帰ってきた後、周りの信頼得られる行動が取れるように、一層磨きをかけてもらいたいと思います。   (即興詩人)

 パソコンで遊ぼう 
「火星大接近」
 先週8月27日、6万年ぶりに火星が地球に大接近!と新聞・テレビなどで大きく取り上げられました。残念ながら雲に覆われ、岐阜では大接近した火星を肉眼でみることはできませんでした。この時期天候が安定し、空気がきれいな北海道に行って火星観測をするツアーを開催する旅行社もあって、SARSで冷えた海外旅行の穴埋めに躍起ということろでしょう。
 ただし、大接近といってもソフトボールを1キロメートル離れて見る大きさということですから、そんなに大きく見えるわけではありません。また、急に火星が離れてしまうわけでもありません。9月いっぱいはいつもより大きな火星をみることができますので、はれた日の夜は空を見上げてみてはいかがですか。赤黄色に輝く火星を見ることができると思います。
 忙しくて夜空を見上げている暇もない人向けにとても良いホームページをご紹介しましょう。国立天文台の「火星ジャーナル」です。
 このホームページは、東京都三鷹市にある国立天文台の50cm天体望遠鏡からの火星の動画映像だけでなく、ハワイ島マウナケア山にある日本が誇る世界最大のすばる望遠鏡による火星の圧巻映像もみることができますからとてもお勧めです。
 また、このホームページからリンクできる「NASA提供の惑星画像集」の中にある「Mars」にはとても興味深い火星の映像を見ることができます。
 夏休みの一時、インターネットを通じて壮大な宇宙のドラマに夢をはせてきてはいかがでしょう。      (ミンミン)

 今週の話題 
「冷夏とビジネス」
 
 冷夏による日本経済への影響が明らかになってきました。各業界団体は、このほど7月の売上高を発表しましたが、小売業・外食産業を先頭に、業種を問わず長梅雨により大きな打撃を受けたことが確認されました。家電販売をみると、夏場の主力商品である家庭用エアコンの売上高は前年同月比44.4%減、扇風機は47.9%減と、かってない不振を記録しました。外食業界では、既存店売上高は6.2%減、新設店を含む全店売上高は1.2%減でした。特に、パブ・ビアホールの売上高は12.7%減と大きく落ち込みました。 また、スーパー業界の売上高は夏物商品の不振から5.0%減、同じく百貨店業界の売上高は2.3%減でした。  

 一方、こうした冷夏という天候異変の中で売上を伸ばした業種もあります。代表格は各地の温泉施設です。映画館やパチンコ店を初めとするレジャー関連の屋内施設もそうです。 また、冷夏の影響で売上を伸ばした商品には、めん類、スープそして子供服などがあります。特に即席めんの売れ行きが好調で前年同月比2.3%増、中でも日清食品の「チキンラーメン」はTVでの宣伝もあって30%増を記録しました。即席めんは清涼飲料の消費に反比例するといわれる商品なので、まさに今年の冷夏を象徴する売上げだといえます。  

 もうひとつ、今年の冷夏によって話題になった商品があります。天候不順に伴う企業の損失を補償する「天候デリバティブ」という商品(金融派生商品)です。一例をあげると、三重県御在所岳にある「御在所ロープウエイ」は台風の影響もあり、お盆の期間の乗客数は前年比60%減でした。しかし、同社は今夏、天候デリバティブ契約を結んでいたおかげで、雨(降水量)による被害の補償金として330万円をもらえることになりました。
  観光産業や建設業など気象変動の影響を受けやすい企業を中心に、天候デリバティブを活用する動きがいま急速に広がっているようです。    (COX)

 


戻 る

関連記事

  1. 朝日大学ビジネス企画学科~Column(コラム-07/07/02)

  2. 朝日大学ビジネス企画学科~Column(コラム-04/07/19)

  3. 朝日大学ビジネス企画学科~Webマガジン(News&コラム-2014/4/21)

  4. 朝日大学ビジネス企画学科~Column(コラム-07/03/05)

  5. 朝日大学ビジネス企画学科~Column(コラム-02/06/24)

  6. 朝日大学ビジネス企画学科~Webマガジン(News&コラム-2013/6/03)

  7. 朝日大学ビジネス企画学科~Column(コラム-2009/5/4)

  8. 朝日大学ビジネス企画学科~Webマガジン(News&コラム-2013/9/09)

  9. 朝日大学ビジネス企画学科~Column(コラム-07/11/12)

最近の記事