朝日大学ビジネス企画学科~Column(コラム-03/09/08)

 

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9月8日号(第75号)  



 身近なビジネス 

「大志なきジャンプ」
 
 今ときめく事は何?と学生に聞くと、別にぃ、という答えが返ってきます。若者が無気力だと言われるゆえんです。でもよくよく考えてみると、僕たちの若いときも大多数は、別にぃ、だったことを思い出しました。

 大学時代、あまりやりたいこともないので、ただで楽器を教えてもらおうというさもしい気持ちでオーケストラに入りました。しかし初心者でいつ演奏会に出られるというあてもなく、動機も不純だったことから、いやいやエチュードや同じ音を長く吹く基礎練習をダラダラと続ける日々が続いていたのです。
 ところがある日中庭でだら練をやっていると夕立におそわれ、あわてて校舎に飛び込んだ瞬間、雷鳴の轟きとともに部室から聞こえてきた先輩のベートーベン第一交響曲の響きに、突然びりびりと感動してしまったのです。実はそれまでクラシックにあまり心が動かされない自分の感受性にコンプレックスを感じていました。動かないと宣告された足がピクリと動いたような経験をしたことから、その日から自分であの感激を再現したいと願うようになりました。そうすると、複数のメロディーやリズムの重なり、複雑に構成された楽曲の面白さなど今まで見えなかったものが徐々に感じ取れるようになり、大学4年間はそれなりの充実感を味わえました。
 その後仕事でも同じような経験をしました。世間体の良さや安定感というくだらない理由で銀行員になったのですが、ある日銀行にとって新分野だった証券業務、強欲と人の弱みにつけ込む絶対やりたくないと思っていた仕事、をやるよう命じられました。はじめて2ヶ月ほどたったときに、A社が持てあましているある債券がB社にとっては必要な債券であることを発見し、A社から買い取ってB社に売って両方から喜ばれたのです。それから市場をつなぐ意義や、新しい商品をくみ上げる楽しさを味わえるようになったのです。

 とかく中高年は若者に大きな夢を追えとはやしますが、その大多数は自分になかったないものねだり。「プロジェクトX」は中高年の思い出のメロディではあっても、若者への応援歌ではありません。それに大抵のプロジェクトはテレビと違って大志なきジャンプがスタートです。どんな不純な動機でもちょっとした興味でも仲間への見栄でも、いったん飛び込んで行動してみると、予想していなかったものをゲットできるのが、若さの特権です。 でももし大多数でない本当の夢追い中高年に遭遇したら、もっとラッキーです。一緒について行ってみて決して損にはなりません。真似する見本をゲットすることができます。(かぴたん)

 パソコンで遊ぼう 
「拡張子」
 パソコンの習熟度が上がるにつれて扱うファイルも拡がり、そのことがパソコンをさらに興味深いものへと誘ってくれます。  
 Windowsファイルには文字系、画像系のほかにインターネット系、マルチメディア系、実行系、圧縮系、など様々なタイプのファイルがあり、[拡張子]によってファイルの種類や意味を識別できるようになっていて、ファイルを開き、見て、加工して、保存するなどの作動が[拡張子]を軸にして行われています。  
 拡張子とはファイル名の後に付与される3文字の英数字で、普段は隠されていますが、まず、これを見えるように設定を変更しましょう。Windows 95/98では[マイコンピュータ]or[エクスプローラ]→[表示]→[フォルダオプション]→[表示]→[登録されているファイルの拡張子は表示しない]ボックスのチェックを外します。Windows 2000、XPでは[ツール]メニューから [フォルダオプション]を開いてください。これでファイル名の後に「.doc」や「.xls」等の拡張子が表示されるようになります。
 Windowsでは、ファイルのアイコンをダブルクリックした時、拡張子を自動識別してファイルを開きますし、 [Word]ファイルは「.doc」、[Excel]ファイルは「.xls」と、拡張子を自動付与して保存してくれます。拡張子の仕組みを知ることは、いろいろなファイルが扱えるようになり、インターネットライフをさらに楽しくしてくれるでしょう。深く勉強してみてはいかがでしょうか。   (もも)

 今週の話題 
「ビジネス能力検定」
 
  ビジネス企画学科2年生が7月6日に受験した第14回ビジネス能力検定の合格発表が先日ありました。2級は2名受験して2名とも合格。3級は18名受験して11名合格という立派な成績でした。  
 ビジネス能力検定(B検)は文部科学省の認定を受け、財団法人 専修学校教育振興会が運営を行っている資格試験です。3級から1級まであり、各級を着実にステップアップし、的確なビジネス能力身につけていくことが、この検定の目的です。3級はこれから社会人になる人や企業の新入社員を対象に、社会常識やマナーを中心に、円滑な人間関係を保つためのビジネスの基礎的な能力を評価します。今回の第14回B検は全国で3級を16024名が受験し、2級を3633名が受験しました。  
 ビジネス企画学科では本年4月に、ビジネス能力検定3級以上に「2年生全員合格」という目標をたて、金曜日Ⅱ時限目をサブゼミと称して、B検の自主授業をはじめました。7月と12月に検定試験があり、12月が最終ゴールの目標でしたが7月の検定試験で半分以上が合格という、うれしい途中経過となりました。 短期間で好成績を上げた原因としては、資格取得に対する学生のやる気が1番だと思います。次ぎに本学の資格取得支援制度により、B検合格で奨学金が給付される事も学生の自主勉強にドライブがかかる要因でした。10月より始まる後期は12月7日の受験を目指して2年生の3級再受験者全員合格を主目標にして、1年生の3級希望者、2年生の2級希望者も含めてB検資格取得を目指して頑張りましょう。
 学生の皆さん。 資格は自信に繋がるし、自分を売り込む道具として大変有効です。
(ダイナ)

 


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