朝日大学ビジネス企画学科~Column(コラム-04/01/05)

 

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1月5日号(第92・新年号)  



 身近なビジネス 

「一攫千金」
 
明けましておめでとうございます。
 このお正月を皆様如何お過ごしでしたか。ビジネス企画学科のコラムも、2回目のお正月を迎えました。今年もよろしくお願いいたします。
  ところで、去年の年末のことですが、テレビをぼんやり見ていたら、所ジョージさんが年末ジャンボ宝くじの宣伝をしていました。「年末ジャンボ宝くじを2000円買うと、10万円当たる確率が100分の1」というものです。なんとストレートで正直なフレーズと感心してしまいました。ということは2万円買うと10分の1、20万円買うと必ず当たるということを言っているのです。20万円-10万円、ムムム・・・。
 10万円はどこに消えてしまうのでしょう。多分、胴元のお国、販売を請け負っている、みずほ銀行のブラックホールに吸い込まれるのでしょう???
 もちろん、広告宣伝費や、抽選会など経費がかかるので「全部まるっとお見通しだ!!」ではなくて「全部まるっとぼろ儲けだ!!」というわけにはいかないでしょう。しかし、冷静に投資効率を考えると、買うことをためらってしまいます。宝くじの営業妨害をするつもりは毛頭ありませんが、私的には、今年は、一攫千金を夢見るのではなく、学問に、体力増強にコツコツと一歩一歩努力していきたいなと思っています。
 今年の教訓「スロットよりも勉強」    (即興詩人)

 パソコンで遊ぼう 
「2004年は?」
 2003年は、日本がADSLなどの家庭への高速インターネット普及率で世界のトップに躍進した年でした。従来からパソコンを含めたITの進歩は技術主導で進められ、一部の先進層やマニア層によって道が造られてきました。
  2004年はインターネットやパソコンなどが長かった創世記からやっと成熟期に入ったと言えます。テレビや冷蔵庫などの家電製品とパソコンなどのIT製品は別の商品ジャンルに位置づけられてきました。しかし、今年からはデジタル家電という一つのジャンルで対等に取り扱われる年になっていくと思います。
 さて、この様なデジタル時代を本当の意味で成功させる力は、先進的で情報感度の高い先端層ではありません。先端層に刺さっていた今までは情報雑誌やテレビなどのメディアが積極的に取り上げてニュースになっていました。ところが本当の意味でビジネスとしての旨味が出てくるのはニュースにならなくなって成熟期を迎えたこれからだと考えています。
 富士山がニュースになるのは山頂が冠雪した美しい姿です。しかし、富士山の山頂部よりもすそ野の方が遙かに広いのです。先端層が流行を形作っていた時から一般大衆へ普及する時に大きなチャンスが来ると思っているのは私一人ではないと思います。
 今年はとてもおもしろい年になります。    (ミンミン)
 今週の話題 
「食の安全」
 
 お正月を迎え、「おせち料理」を味わっています。今年の我が家のおせち料理には、生産地はもとより生産者の名前の分かった食材をほぼ70%以上使用しています。ある人に案内していただいて、年末に愛知県海部郡のJA市場まで買出しにいってきたのです。市場は大変な混みようでしたが、どの農産物も新鮮でその上生産履歴が分かる票がついていたので、安心して買うことができました。その性か、今年のおせち料理は、格別おいしく感じられます。  

 年末に米国でBSE(狂牛病)感染の牛が見つかり、またしても食品の安全性に対して強い懸念が広がっています。日本政府は早速、米国産牛肉の輸入を一時停止させましたが、今後の検査で正式にBSEの判定が下れば、輸入禁止となります。BSEの発生が確認されたことで欧州産は2001年1月から、カナダ産は昨年5月から輸入禁止になっています。今後はオーストラリア産への需要が一挙に拡大するとみられますが、グローバル化した世界の牛肉市場で、オーストラリア産だけは安全という保証はどこにもありません。  

 今こそ我々消費者は「食の安全」について真剣に考え、行動するべき時にきていると思います。幸い、農水省は2005年をメドに、生産履歴を正確に管理・開示している農産物を政府として認証する新制度を導入することにしています。これができれば、消費者が商品パッケージに表示された識別番号を店頭の端末機械に入力することによって、農産物の生産者名、農地の住所、収穫・出荷日、使用した農薬・肥料などの履歴情報を確認できることも夢ではなくなるのです。こうした新制度が、国内産だけでなく輸入農産物も対象にして正しく適用されるように見守って行かなければなりません。 (COX)

本年もビジネス企画学科「コラム」をよろしくお願いいたします。
                                筆者一同 
        読者の皆様からのご意見、ご質問をお待ちしております。         mail@asahi-bplan.com

 


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