朝日大学ビジネス企画学科~Column(コラム-04/01/26)

 

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1月26日号(第95号)  



 身近なビジネス 

「スキー」
 
 1月19日は朝日大学の創立記念日で休みでした。そこで休みを利用して郡上郡白鳥町の白尾山麓にあるスキー場に行ってきました。リフト1日券と食事券セットで2000円に引かれたのです。
 リフトが6基のこじんまりしたスキー場でしたが、それでも初級者コースから上級者コースまであり、3キロメートルのダウンヒルコースもありました。平日なので空いているかと思ったのですが、ところがどっこい、結構混んでいました。売店の人に「今日は混んでいますね」と話しかけたところ「いいえ今日は天気が悪いので空いている方ですよ」と言われました。
 昨今、若者のスキー離れが喧伝されています。仕事の3Kと同じように、スキーも「寒い、重い、疲れる」で嫌われているとのことです。しかし原因はそれだけではないように思われます。バブル期に豪華設備のスキー場が続々と新設されました。そしてリフト代がゴルフ場のグリーンフィーのようにどんどんアップしました。今では、1日券が3500円から4800円が相場のようです。
 普通、需要供給の原則から言いますと、供給が需要を上回った場合には、需要と供給が均衡するまで価格が下がるのが原則なのですが、多くのスキー場のリフト代はそうではないようです。お客が来ない、来ないから来た少数のお客からふんだくるという構図が出来ているようです。適正価格がどれくらいかわかりませんが、お客の納得する価格であれば、このスキー場のようにまだまだお客は集まると思います。
 初中級者コースで足馴らししてから、ダウンヒルコースを4回滑ったらもう大満足でした。帰りは、白鳥インターチェンジ近くの温泉「美人の湯」に立ち寄りました。こちらは、豚汁定食と入浴料がセットで1000円です。周りの雪景色を見ながら露天風呂に浸かりましたが、スキーで冷えた体にお湯がジンジンときて、大変良い気持ちです。 岐阜に住んでいて良かったとしみじみ感じた1日でした。   (即興詩人)

 パソコンで遊ぼう 
「デジタルカメラ開発」
 パソコンを持っている人にとってデジタルカメラは欠かすことができないほど必要なものであり、カメラ付き携帯電話を含めると学生たちの保有率が非常に高い商品です。  そのデジタルカメラ市場が世界的に急成長を続け、従来型カメラやフィルムの需要が減少しています。日米欧でフィルムの販売量が前年比10~20%も落ち込んでいて、写真業界の巨人、米イーストマン・コダック社もデジタルカメラへの転換に本腰を入れざるをえなくなったようです。  
 コダック社は1995年にデジタルカメラに参入し、コダックらしいメリハリのある発色で当時のデジタルカメラの中で高く評価され私も愛用していました。しかし、重く電池の消耗が早いなど他メーカ製デジタルカメラと比較すると商品としての魅力に欠ける面がありました。デジタルカメラへの参入が特に遅かったわけではなかったのですが、日本メーカ製が急成長し、優位だった欧米の市場でもシェアを奪われました。  
 そのコダック社が、米国本社のデジタルカメラ開発部門を撤収して日本に集中することを決めました。その背景は、デジタルカメラ開発で世界の中心となっている日本に開発部門を置くことで、マーケットや部品メーカの最新動向をいち早く入手できる環境を整え、最先端日本のスピードの中で開発を行うことが、自社の開発スピードを上げる最善の方法との判断によるものだそうです。  

 今や自社の技術力だけでは売れる商品は開発はできない時代になりました。研究室に閉じこもって開発を行うのではなく、企画開発部門は大きな耳と風や香りを感じる環境、情報が重要なのですね。      (ミンミン)

 今週の話題 
「消費税の総額表示」
 
 4月から消費税の表示方法が「総額表示」方式に一本化されます。つまり、これまでの値札には「税抜き価格」か、または「「税込み価格」かという2通りの表示方式があったのですが、4月からは、内税方式である「税込み価格」表示が義務づけられるのです。このため、値札を見れば税込みの支払総額がわかるので、いちいち消費税を計算する手間が省け、レジでの支払いはスムースになります。  
 1989年に消費税が導入されて以来、2通りの表示方法のうちどっちを採用するかは業者の判断にまかされていました。したがって、業者によっては今後値札やレジシステムの変更を迫られることになりますが、「98円」といった安さをアピールした値付けなどは難しくなることは確かです。安さを売り物にしてきた「百円ショップ」も、これからは店内表示の値札には「105円」の総額表示が必要になるわけです。  
 消費者の心理としては、総額表示の方が、支払いのたびに消費税を徴収されているという意識がなくなり、買い物がしやすくなりそうです。また、例えば税抜き150円の商品の場合、4月以降の税込み表示価格は157円とか158円となるはずですが、業者によっては、一挙に切りのいい160円へ便乗値上げすることもありそうです。われわれは、常に財布のヒモを結んでおく必要がありそうです。      (COX)

 


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