朝日大学ビジネス企画学科~Column(コラム-04/04/05)

 

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4月5日号(第105号)  



 身近なビジネス 

「大学で身につける技術」
 
 新入学生の皆さん、ようこそビジネス企画学科へ。鋳型にはめられがちな高校までとは違った新生活が始まりますが、観客のように眺めるのではなく、なるべく早く主役になって大学という舞台をこきつかってください。

  いつも行く床屋さんで、よく働くアルバイトの学生が学校をやめて理容師になりたいとマスターに相談しているのを耳にしました。大学時代からプロスキーヤーを目指したものの足の怪我で挫折し、美容師の彼女とともに生きるために理容師になったマスターのアドバイスは、世の中の現場の知恵にあふれた親身なものでした。
  「今みんな80歳まで生きるよね。大学を出た後60年も人生というゲームをプレイするわけだ。その間に怪我したり結婚したり色々あるけど、10年後20年後どういうふうに働いているのか、どう幸せになっていたいかしっかりイメージしてる?そうしないとやりたいことがボンヤリ見えていても、あっという間に過ぎてしまって、つまらないよ。大学はそういうことをゆっくり考えられる唯一の時期だから無駄にしない方がいいんじゃない。」
  「理容師の技術は一生懸命3年やれば基礎は身につくから、今の2,3年を急がなくても60年の中じゃたいしたことないし、それによい床屋をやるってのは、髪を切る技術だけではだめで、どんな仕事でもそうだけど、接客と営業の技術も必要なんだ。現場で接客に失敗するとつぶれて立ち直れないことがあるけど、学生のうちは失敗OKでしょ。ちょっとは、へこむけど。大学は授業だけじゃなく、ゼミやサークルの中でも営業や接客につながる技術を磨けるんじゃないの。」
  「今理容業界は2極分化が進んでるんだ。低価格のチェーン店と、きちんとしたサービスを提供してお客さんをしっかり受けとめる店にね。低価格の店だったら技術だけでも働けるけど、お金の点でも、働いていることに誇りを持って楽しく生きるってのでも、ちょっとつらいかもね。」  (岩崎)

 パソコンで遊ぼう 
「就職戦線開幕」
 春の息吹がしっかりと感じられる時節になりました。ビジネス企画学科も3歳を迎え、新一年生の声がキャンパス内に響き、春の彩りを添えてくれています。今年から3年生が誕生し、大学生活も折り返し点に至って、いよいよ就職に向けて本格的な準備が始まりました。
  昨今の経済状況のもとでは、就職対策にこれといった決め手はなく、過去に言い尽くされた面接対策や、目的意識、コミュニケーションなどの自己表現能力に加え、一般常識、SPI試験といった知識や適性等、幅広く学習しておかねばなりません。しかし、授業以外に残された時間は少ない中で、就職対策にどれだけ多くの時間が避けるか、そのことが将来方向を決定づける重要なキーポイントになります。
 そこで朝日大学では6月から来年3月にかけ、3年生を中心とした”就職ガイダンス”を開講します。ここでは、年末から始まる企業訪問に向けて”一般常識””SPI試験””面接””自己分析”等への備えをすることにしているので、3年生諸君は、”就職”に対して、自己の将来をしっかり見据えた上で、”就職ガイダンス”の授業プログラムに望んで欲しいと願っています。また、昨今、企業へのエントリー方法も様変わりし、インターネットでのエントリーが主流になってきました。
 ビジネス企画学科の学生は、日頃鍛えたインターネットテクニックをフルに行使されて、就職戦線に向かって猛スタートダッシュをかけて欲しいと期待するところです。 (ビジネス企画学科ではいよいよ本年から就職支援活動を本格化します。学科全教員で就職支援に取り組みます。学生諸君、共に頑張りましょうネ。) (大山)

 今週の話題 
「マンモス眠りから覚めるか」
 
 2005年日本国際博覧会(愛知万博)の開幕まで、あと1年となりました。愛知万博(愛・地球博)は21世紀としては初めて行われる国際博覧会です。テーマは「自然の叡智」、サブテーマは「宇宙・生命と情報」「人生の”わざ”と知恵」「循環型社会」で、2005年3月25日から9月25日まで185日間開催されます。  
 その愛知万博の目玉として展示するために、博覧会協会ではシベリアの永久凍土からマンモスの成獣を発掘する計画を進めています。4月からいよいよ発掘に向けた実地調査が始まる予定で、成功すれば世界初の快挙になります。  
 夢とロマンに満ちたマンモスの発掘・展示計画は、学術研究の面でも期待が大きく膨らみます。氷河期の終わりと重なる約1万年前に絶滅したマンモスの筋肉や内臓、血管が永久凍土の中でそのまま残されている可能性があります。
 マンモスが絶滅した理由については、人間が乱獲した影響による「人為説」、急激な温度の変動に適応できなかったとする「環境要因説」がありますが、よくわかっていません。発掘できれば細胞や運動機能の解析を進め、現在の近縁種等とも比較して、絶滅の謎の解明にも挑戦できます。絶滅したままの姿で、永久凍土の中で眠るマンモスが、古代の扉を開くかもしれません。
 35年前の大阪万博では多くの来場者が「月の石」に魅せられました。愛知万博では1万年前の謎を解くマンモスの発掘・展示に、大きな夢が膨らんでいます。  (亀井)

 


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