朝日大学ビジネス企画学科~Column(コラム-05/08/29)
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「B検2級に挑む」
7月5日に第18回ビジネス能力検定試験が行われ、ビジネス企画学科生は恒例行事として受験しました。今回から2級を意識した受検対策を行ってきましたので”結果は?”と大変気になっているところです。 そんな中、8月20日に(財)専修学校教育振興会から合否結果が届きました。今回の受検には特別な思いを抱いていたので、自信と不安が交錯する中、どきどきしながら封を開けることになりました。2級の受験者数は毎回20名程度で、合格者を2~3名を輩出する程度、また、合格率においても10%前半が続いている状況にありました。それが今回、受験者が40名を超え、過去に比べ一気に2倍になりました。合格者数も5名前後になるだろうとおおよそ予測ができますが、もう少し増えてほしいと、内心、願っていたところです。 合否一覧表の丸印を追っていくうちに、予想以上の合格者数に驚きました。12名の合格者を輩出できたのですが、このことは、過去の合格率をはるかに超えて、36%の合格率となっています。日本人受験者のみを分母としたときの数値では50%となり、全国合格率の45.6%を大きく上回るすばらしい結果になっています。2級受験者は、30%を超える社会人が含まれ、実務経験を持たない学生からすれば、大きなハンディキャップを背負った上で勝負をした訳で、”本当によく頑張ってくれた”と賞賛に値する快挙といえます。 合格者の大半は2年生ですが、彼らにはもうすぐ”就職”の二文字が待ちかまえています。今、取得したB検2級ライセンスは就職活動の場で、また、社会人となった後も、きっと大きな力になってくれるに違いありませんね。 (大山)
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今週の話題 |
「日本でレクサス開業」
トヨタ自動車は、アメリカで成功しているレクサスブランドを国内に導入することを2年半前に発表し、以来着々と準備を進めてきましたが、いよいよ8月30日にレクサス店が開業します。 レクサスは「グローバルプレミアムブランド」になることを目指しています。その核となるのが、1989年のアメリカ開業時から、一貫して変わらないレクサスブランドの基本精神「高級の本質の追求」です。レクサスの考える高級の本質とは、「感動の時間」。すなわち「ときめき」と「やすらぎ」に満ちた最高の時間を過ごしてもらうということです。この「時間」という価値を提案する独自のプレミアムブランド「レクサス」が新たなスタートを切ります。 開発から販売まで、トヨタブランドと切り離したレクサスブランド専任組織をつくり、店舗は「高級感」と「お客様中心」に統一したデザインで、全国で143店舗が8月30日に立ち上がり、計画では180店舗になります。岐阜県には4店舗あります。 開発は全てのレクサス車に共通する5つの開発キーワード「I.D.E.A.L.(アイデアル)」を定めています。Impressive(印象的)、Dynamic(動的)、Elegant(優雅)、Advanced(先進)、Lasting(普遍)が5つのキーワードです。 レクサスの「おもてなし」はMyレクサスを選ぶ時からはじまり、納車後は万全のネットワークで安心と満足をお客様に届けます。 「最高の商品」を「最高の販売・サービス」で提供するレクサスが欧州高級車ベンツ、BMWのお客様層にも満足してもらえるかが、今後のレクサスブランドを占う重要な鍵になると思います。 (亀井)
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