朝日大学ビジネス企画学科~Column(コラム-05/12/12)

 

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12月12日号(第193号)


 身近なビジネス 
「ティーチング」
 アメリカゴルフ女子ツアーの出場資格をかけた最終予選会で、宮里藍選手が2位に12打差をつけてトップ合格しました。大差でのトップ合格であり、来期からの活躍が期待されます。
 宮里選手の活躍には父親でコーチである優氏の指導の力が大きかったことはよく知られています。イチロー選手やヤクルトの青木選手の活躍もコーチの的確な指導が陰にありました。一流のスポーツ選手には優秀なコーチが欠かせません。
 近年、ビジネスの世界でもスポーツのコーチの手法を応用したコーチングによる人材育成が盛んに行われています。コーチングにより本人のやる気を高め、本人が潜在的に持っている能力を引き出すことによって、人材をより有効に活用しようとしています。 しかし、コーチングによる指導がいつも有効なのではありません。本人のモチベーションやスキルが低い場合は、ティーチングという昔ながらの教え方に近い方法がむしろ有効です。   ビジネス企画学科ではコーチングも取り入れていますが、学生には知識や経験が不足しており、優れたティーチングが必要です。学生が力をつけてコーチングによる指導がより効果的になっていく、私はそのとき学生の成長を最も感じます。    (村橋)

 パソコンで遊ぼう 
「テレビは薄型時代に」
 テレビの世代交代が加速しています。電子情報技術産業協会(JEITA)が発表した10月のテレビの国内出荷統計で液晶テレビやプラズマテレビなどの薄型テレビが1月からの累計でついにブラウン管テレビの出荷台数を超え、いよいよ薄型時代の到来です。  
 昨今、映像機器の進化は目をみはるものがあります。1930年代にブラウン管テレビが発明されて以来70年、テレビは今技術革新の真っ只中にあります。情報通信の双方向化で、その基本技術となるディジタル化が急速に進められ、家庭の情報通信端末として、テレビへの期待が高まり、ディジタル化が求められてきました。身近なところで地上波ディジタル放送が2006年末に全国普及を目標に進められており、2011年7月にはアナログ放送を終了することが決定されています。今、大半の家庭で使用されているブラウン管方式のテレビは、そのままではディジタル放送の持つすべての機能を映像として表示させることは難しいとされ、ディジタル処理に適した液晶やプラズマ方式の表示装置がこれからの時代の主流になっていくように思います。
 情報化社会が急速に進む中、私たちの周りに氾濫する情報を、必要なものだけを選んで利用していく能力を持つことが必要とされる時代背景の中で、その手段の一つである “見る”“聞く”ことに対して表示装置の果たす役割は大きく、その進化を多くの人が望んでいるのではないでしょうか。    (大山)

 今週の話題 

「流行語大賞」
 
 2005年も残り少なくなりました。12月になって、この一年の世相を反映し、話題となった言葉に贈られる新語・流行語大賞に「小泉劇場」と「想定内(外)」が選ばれ、トップ10も含めて表彰式がありました。
  「小泉劇場のプロデューサー兼演出家」として9月の衆院選で、自民党を大賞に導いた武部幹事長は「小泉劇場を小泉オペラにまで盛り上げていきたい」と表彰式で喜びの言葉を述べました。一方、衆院選に出馬して、小泉劇場で自ら「刺客」も演じたライブドアの堀江貴文社長は「まさかこんな言葉が選ばれるとは。私にとって想定外」と笑いを誘いました。堀江社長と武部幹事長は「新規参入」と「サプライズ」で昨年もトップテン入りしていました。堀江社長は昨年会場で武部幹事長と同席したことが「選挙に出るきっかけになった」と打ち明けたそうです。 トップテンに選ばれた新語・流行語と受賞者は次のとおりです。
・ クールビズ(小池百合子環境相)
・ 刺客(受賞候補者辞退のため受賞者なし)
・ ちょいモテオヤジ(中年男性向け雑誌「LEON」の岸田一郎編集長)
・ フォー!(レイザーラモンHG)
・ 富裕層(すみしんウエルスパートナーズの田中嘉一社長)
・ ブログ(ブログ本「鬼嫁日記」作者のカズマ)
・ ボビーマジック(千葉ロッテのボビー・バレンタイン監督とサブロー、今江両選手)
・ 萌え~(東京・秋葉原のメイドカフェ「完全メイド宣言」グループ)
 皆さんは流行語・受賞者とも以前より全部知っていたでしょうか。私は受賞者がどんな人なのか分からない流行語がいくつかありました。世の中の流行に遅れているのでしょうか。心配になってきました。    (亀井)

 


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