朝日大学ビジネス企画学科~Column(コラム-06/04/17)

 

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4月17日号(第211号)


 身近なビジネス 
「長い目で考えよう」
 昨年は朝日大学ではスポーツでいろいろな活躍がありました。ラグビー部が全国地区対抗大学ラグビー大会で優勝し、他の体育会のクラブも好調な成績を上げました。
 しかし、クラブや同好会に参加していない学生は増えています。クラブや同好会に参加しない学生の話を聞いてみると、クラブや同好会に入ってもメリットがない、という声が聞こえます。はいってみると思ったほど楽しくないといって、すぐにやめてしまう学生も少なくありません。
 今はお金を支払えば、いろいろなサービスが手軽に手に入ります。あるいは、アルバイトをすればやっただけお金を稼げます。ところが、クラブや同好会はすぐには直接目に見えるものは得られません。また、クラブや同好会では自分だけでなく周りに合わせなければならない苦痛もあります。
 しかし、そういった苦労が真の成長につながります。簡単に手に入るものは残念ながらそれだけの価値しかありません。ビジネスでも真の競争に勝つためには、人材教育などの地道な努力がより重要だと考えられるようになっています。
 昨年、ビジネス企画学科の学生が中心になって3つの同好会ができましたが、残念ながらあまり活発でないようです。ビジネス企画学科ではカレンダーコンテスト、大学祭への出店などの体験型の学習を通じ、自分の成長を実感できます。そのうえ、クラブや同好会活動などに参加すれば、さらに目に見えない力がつき、鬼に金棒です。   (村橋)

 パソコンで遊ぼう 
「電子ペーパー」
 最近電子ペーパーに関する記事をよく目にするようになりました。紙という媒体で持ち運べる情報量は知れており、パソコンの普及で、ネットからの多量の情報伝達が可能になって、ペーパーレス化への期待が一気に高まりましたが、紙の新聞や雑誌は減るどころかますます増える様相です。そんな状況の中、新しく登場してきたのが電子ペーパーです。
 電子ペーパーとはどのようなものでしょうか。一言で言えば、紙のように軽く、情報(文字や画像など)の書き換えが可能で、情報を保持したまま持ち歩くことができる表示装置ということができます。技術的には液晶表示装置の応用といえますが、高いモバイル性(薄い、軽い、曲がる、落としても壊れない、低電力)や、表示装置としての高い視認性(視野角の向上、外光に影響されない等)が重視されるところがポイントです。
 電子ペーパーが注目される理由には、電子書籍の出現が関係しています。ここ1、2年で電子書籍の数や種類は急速に増え、若者を中心にインターネットによる購入(本の内容の一部またはすべて)が急増しています。将来、書物類がすべてディジタル化され、出版社のサーバーから直接、インターネットで購入できるようになれば、極論ですが、読者は書店に本を買いに行くことはなくなるかもしれません。しかし、その方向をにらみ、大手印刷会社や電子機器メーカーが、極秘裏に電子ペーパーの開発に注力していることは確かなようです。
 これがさらに進化していけば、私たちの生活は一変するかもしれません。新聞を読むためにポストへ取りに行く必要がない、朝、起床してやおらパソコンに向かい、読みたい新聞の読みたい記事のみをインターネットからダウンロードして読み、読み終えればゴミ箱へ捨てる、これで新聞紙を紐で束ねて“ゴミの日に”という光景からも解放される、新聞代も一部の記事分のみで安くなる、その上、省資源にもなる、いいことずくめのようですが、「社会生活」に及ぼす影響は、果たして・・・     (大山)

 今週の話題 

「連続フル出場世界一」
 
 プロ野球・阪神の金本知憲外野手が、904試合連続全イニング出場の世界新記録を達成しました。今まで米・大リーグの元オリオールズのカル・リプケン氏が持っていた偉大な記録を抜きました。1999年7月21日から足かけ8年、1試合どころか1イニングも休みなく試合に出場しました。試合に出場できるかどうかは監督が決めることだから、監督はじめコーチ陣の信頼なしには記録はできません。出場するいじょう必ず一流プロの結果を残さなければ、続けることのできない記録です。  
 金本選手の全イニング出場を支え続けてきたのは、人一倍の筋肉トレーニングで築き上げた強靭な肉体です。広島に入団当時は細身で体重は現在よりも10キロ以上少なかった。プロの体をつくるため、下半身中心のウエートトレーニングに徹底的に取り組みました。2004年の左手首骨折などの故障で、記録が途切れるピンチは何度もありましたが、驚異的な回復力でグランドに立ち続けました。プロ15年目、「筋肉2枚重ね」のような感覚があるといいます。「怪我をしても、たとえ上がだめでも、まだ下がある」という感じだそうです。2003年に阪神に移籍以来、2度の優勝に貢献しました。大観衆の前で下手なプレーはできません。常に最高のパフォーマンスを求められます。休まない秘訣は仕事に対する責任感だそうです。世界の鉄人の言葉には重みがあります。  
 普通のプロ野球選手なら既に引退している38歳になっても、なお進化している金本選手はどこまで記録をのばすだろうか。注目に値します。    (亀井)

 


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