朝日大学ビジネス企画学科~Column(コラム-06/07/31)

 

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7月31日号(第226号)


 身近なビジネス 
「とりあえず」
 飲み屋さんで注文を確認されると、多くの人が「とりあえず、それで」と返事をします。便利な言葉であるのか、学生もいろいろな局面で「とりあえず」を使っています。
 この「とりあえず」は、本来は「他にする暇がなくて、たちまち」という意味だったのですが、今では「間に合わせとして」という意味で使われています。ですから、そのあと間に合わせでない「本物」が行われるはずなのですが、「とりあえず」で終わってしまうことがほとんどです。
 なぜでしょうか。現在は先が読みにくいので、重要なことでも時間がかかると「本当に今これをやっていいのだろうか」と不安になり、目先のことを片づけていれば安心だ、という気持ちになるからでしょう。そして、本当に重要な問題から自分が逃げようとするという心理も働いていると思います。
 しかし、このようなやり方は非常に問題です。「とりあえず」目先のことを片づけると必要なことをやり遂げたような気になりますが、本当に必要なことは「とりあえず」行ったことには含まれていないからです。毎日「とりあえず」が続いていって、重要なことは行われずに埋もれてしまいます。
 仕事では時間を有効に活用することが必要です。「とりあえず」やる仕事をする時間を省略して、時間がかかっても重要なことをやる時間をできるだけ作ることが現在特に重要になっていると思います。    (村橋)

 パソコンで遊ぼう 
「メール利用に警鐘」
 民間の調査機関が企業の謝意を対象に電子メールの利用調査結果が発表されました。  それによると社員1000人以上の大企業の25%が何らかの方法で自社社員の電子メールをチェックし、29%がインターネットの利用状況を監視しているとの調査結果が明らかにされています。  
 調査の対象となった企業は4000社でそのうち約140社から回答が寄せられ、調査結果に対する精度は必ずしも高いとはいえませんが、企業の中で職務中にメールやインターネット検索を私的に利用している社員がどの程度存在するのかを正面切って調査を行った興味深い調査といえましょう。  
 特に電子メールは老若男女を問わず多くの人が気軽に使うようになり、それによって通信手段としての電子メールの存在が極めて一般的となり、退職の挨拶や年賀の挨拶などに見られるように昨今では気軽に行われているのが実態のようです。しかし、企業サイドから見みれば、就業時間内での私的利用は“公私混同以外のなにものにも非ず”といわれても仕方のないことで、このことが問題視され始めています。企業間競争が激しさを増す中、社員一人一人の職務効率を高めつつ、生き残りをかけた戦いにおいて戦力ダウンは企業としても痛手です。そんなことから社員の行動に監視の目を向けるというのも無理ならぬことかもしれませんが、行きすぎのあまり心ある社員の反発を買うようでは元も子も失うことにもなりかねません。しかし社員の側にも問題認識が希薄なのも否めません。それによる社会的問題(個人情報の漏洩など)にも発展しています。  
 メールを利用する個人個人のモラルアップさえ出来れば・・・それしか解決の方法は内のでしょうか。    (大山)

 今週の話題 

「ラフティング」
 
 ビジネス企画学科1年生の前期最後を締めくくる行事として、恒例になっているラフティングを前期試験終了した翌日の7月25日に行いました。ラフティングとはラフト(ゴム製の救命ボート)を使用し川下りするレジャースポーツです。驚くような激流も、特別仕様のラフトボートと、川を知り尽くした頼もしいガイドさんと、クルーのチームワークがあれば、どんどん下っていける楽しい遊びです。
 今年は偏西風の蛇行によって梅雨前線がなかなか北上できず、梅雨明けが遅れており当日も曇りの天気予報でしたが、見事外れて太陽が照りつける絶好のラフティング日和でした。朝日大学を定刻の10時に出発して、大型バスで長良川中流域の美並町に向かいました。東海北陸道各務ヶ原ICで高速にのり美並ICで降りて、例年と同じリバーベース長良川には約1時間で到着しました。
 早めの昼食と着替えを済ませて、いよいよラフティングの開始です。長良川の増水のため、いつものコースでは危険なのでベース基地から下流に下るコースに変更になりました。開始前にガイドさんから、パドル(櫂)操作方法、ボート上での諸動作、ボートが転覆し川に落ちた場合の対処方法等々、入念な説明がありました。怪我や命にかかわることなので、学生達は普段の授業よりも熱心に聞いていました。1艇に学生5~6人と先生とガイドさんの合計7~8人がチームを組み、7艇が順番に列をなして川下りの開始です。「前へ前へ」のガイドさんの掛け声で一斉にパドルを操作してボートを進めます。白波の立つ急流にもみくちゃにされ、水をかぶりながらも乗り切った時は皆でパドルを頭上高く上げて、勝どきの声をあげました。緩やかな流れでは、のんびり川面を漂いまわりの自然と一体になったり、隣のボートと水の掛け合いをしました。
 あっという間に2時間・7Kmの川下りが終了しました。学生達から「最高に面白かった」「超楽しかった」と感想を聞いたときは疲れを忘れました。楽しい遊びの中で、この企画の狙いの「チームワークの大切さ」を十分実感できたと思われます。   (亀井)


 


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