朝日大学ビジネス企画学科~Column(コラム-07/01/08)

 

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1月8日号(第249号)


 身近なビジネス 
「成人の日」
 今年もはや第2週目に入りました。
 今日1月8日は成人の日です。この日成人式に出かける学生も多いことと思います。1999年までは成人の日は1月15日でした。かつて成人になったことを宣言する元服の儀式が小正月である1月15日に行われることが多かったのでこの日を成人の日にしていたようです。
 もともと歴史のある日だったわけです。しかし祝日法の改正で2000年から1月の第2月曜日に変更になりました。
 私は、はるか三十数年前の自分の成人の日を思い出してみました。当時大学生だった私は、親元を離れて独りで下宿していましたが、成人式には出ず、下宿で独りぽつねんとしていたことを覚えています。そしてちょうどそのころ友達のお姉さんから手紙をもらいました。きっとよく晩飯を食べにいっていた弟の友達である私を思い出したのでしょう。「下宿生活は大変でしょうが、もう未成年者ではないのですから寂しがらずに頑張って勉学に励んでください」といったような内容でした。
 二十歳すなわち成人になるということは、親権者(親)の元を離れて独り立ちするということです。法律用語でいうとあらゆる権利義務が直接自分に及ぶということになります。 選挙権が与えられますし、晴れて(?)お酒もタバコも自由に嗜めるようになります。
 また刑事事件では少年法の保護がなくなります。もう少年Aではなくなるということです。何をするのも自由ですが、その責任は全部自分で取らなくてはなりません。
 今年成人式を迎えた皆さん、是非成人になることの意味、そして重みについて考えてみてください。    (田ノ上)

 パソコンで遊ぼう 
「2007年のIT業界」
 私の独断と偏見による2007年の注目IT動向を3つ選んでみました。
 2006年の年末を騒がせたのは、家庭用ゲーム機ソニー「PS3」と、任天堂「Wii」の相次ぐ発売でした。両者の戦いは今後発売されるソフトの魅力に尽きるのですが、大手家電量販店情報ではWiiの一歩リードだそうです。さて、どこまでPS3が巻き返すことができるのでしょうか。ソニーはノートパソコン用リチュームバッテリーの発火事故に始まる膨大なリコール問題を抱え、PS3の売り上げは、社運を大きく左右する問題です。それに対する任天堂は、DSライトの好調な売り上げの波に乗る状況で発売となったWiiは生産計画も順調で大きな混乱もなく販売され、この点でもPS3に差をつけた要因です。
 2番目の注目ポイントは、次世代DVDの座を巡るソニー・松下陣営の「Blu-ray Disk」と東芝・NEC陣営の「HD DVD」の争いでしょう。普及版Blu-ray Diskとして発売されたPS3の動向と、HD DVDの製品ラインナップということになりますが、両者共に昨年発売された超高級品ではなく、2007年は製品普及の年として低価格化とこちらも魅力あるソフトをそろえること、ハリウッドを始めとするソフトサプライヤーの同意を取ることができるかが、消費者の動向を大きく左右します。
 3つ目の注目ポイントは、パソコンの動向です。1月に発売されるWindow Vistaですが、現時点でパソコンショップに並べられたVista対応機のスペックを見ると、動かないことはないけれど、仕事に使えるものかは大きな疑問符が付きます。コラム11月27日号にも書きましたが、ハード的には相当の負担が必要となります。現状のWindows XPに不満をもっているグラフィックデザイン関連の一部ユーザは別として、一般のビジネスユーザに本当に必要な機能、メリットが見えてこないのです。また、ハード的に見ても一時期の爆発的な性能向上が難しくなっています。その様な中で、Vistaの性能を充分に発揮してくれるハードがリーズナブルな価格で手に入るのにどれだけの時間を必要とするのでしょうか。  現在インテルで最強のCPUは、Coa2デュオ、今年Coa2クァッドが発売されたとしても爆発的な性能向上ができるのかはこちらも疑問です。単体のCPUの性能アップが思うようにいかないために、2つ、4つとCPUの並列接続数を増やしても、通常のビジネスで使っている処理ではそれほどスピードアップに貢献しません。
 私の声が届くなら、マイクロソフトさんどうか、すぐ立ち上がって、固まらない「軽くて信頼性抜群のXPライト」を発売してください。お願いです。    (田村)

 今週の話題 

「年初に際して」
 
 新年明けましておめでとうございます。 年の変わり目は、気持ちを新たに1年の目標を立てるには最適の時期です。あなたなら、これから始まる1年間にどんなことをやってみたいですか?どんなことを達成したいですか?目標の立案は、モチベーションを高める、計画が具体化するなどの点から、とても重要な作業です。目指す頂上(地点)がなくては、山には登れません。 目標の立案と表裏一体の関係にありながら、忘れがちなことが、目標に対する評価です。目標の評価は、立案に勝るとも劣らない重みを持つ作業です。特に、立案するだけで終わってしまった目標については、「なぜ一歩も進めなかったのか?」という視点で考えてみましょう。そのことについて考えること自体に大きな意義があります。 目標に対する進捗度合いを高めるポイントを、自らの経験を踏まえて3つだけ選んでみます。
 ひとつ目は「書いておく」ことです。年初に考えた目標は、普段の日常生活に戻るにつれ、その記憶が薄くなってしまいます。部屋に貼り出すほど大袈裟ではなく、日常的に持ち歩く手帳に書き留めておくことをお勧めします。目にする機会が月に2~3回以上あれば、携帯電話のメモ欄でも良いでしょう。
 ふたつ目は「適度なレベル」です。高すぎる目標ではやる気を最初から持つことができません。低すぎる目標では努力する意味がありません。1年という期間を区切り、自らのレベルに見合った目標を掲げることが必要です。年収500万円の人が、1年で400万円の貯蓄を目指すのは現実的ではなく、10万円では1ヶ月でもできそうです。
 最後は「持続する」ことです。目標は一気に到達できるものではありません。日々の積み重ねが欠かせません。できれば週に1回くらいは、その目標に関わることに取り組むように心掛けるべきです。ただし、週1回は目安であり、それに捉われて自らを縛ってしまうと失敗してしまうケースが多いようです。志は強く、進捗管理は気楽にやることです。
 これらのポイントを守ることで、私自身は昨年3つの目標を達成することができました。そのうちのひとつ「ダイエット」は寝正月で帳消しにしてしまいましたが・・。     (常川)

 


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