朝日大学ビジネス企画学科~Column(コラム-07/08/27)

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8月27日号(第282号)


 身近なビジネス 
「身近な占い師」
 一昨日はビジネス企画学科1期生の結婚式に参列し、多くの懐かしい顔に出会うことができました。新郎のうれしそうな顔、花嫁さんの清々しい美しさもさることながら、卒業生一人ひとりが仕事をする人の顔つきに変わっていてちょっと感激しました。
 それぞれの仕事はバラエティに富んでいて、色々とおもしろい話も聞けます。食品商社のOBからは、チルド技術の発達で産地の良い魚はすべて東京に出荷されるため、近くの町ではなかなか良い魚が手に入らない。しかし地元の人は口が肥えているので、安くて良い商品を提供するのが難しいと話していました。自動車ディーラーのOBの話では、車を売ることだけでなく、アフターサービスや色々な要望に迅速に答えるため走り回る仕事のウエイトが高まっているそうです。簿記の資格を持ち、全国展開している企業の財務の担当になったOBは、関東で一人暮らしをしながらお酒好きの支店長につきあう日々だそうですが、仕事の性格上資金の流れを通じて会社全体の仕組みや業績がつぶさにわかるだけでなく、人事や賃金体系の裏側もわかってきて色々と興味がつきないようです。
 仕事の面白さを感じアクティブな人生を歩み始めた彼らは、これからますますそれぞれの業界の事を深く知り多くの技量を身につけていくことでしょう。しかし同時に今後も大学時代の友人とつながりを持ち続けてもらいたいと念じています。異なる業界の情報は、自分の業界の将来を読むのに役立つことが多いのですが、その多くは友人から入ってくるからです。
 銀行にいた頃製造業の友人から聞いた、商社を介した間接貿易から直接貿易への移行や売掛金の現金決済化への移行交渉の進め方の話は、自分の仕事で今後何をニーズとして対応しなければいけないかを示唆してくれましたし、合併した会社やオーナー企業に勤める友人たちの内輪話も、その後の人生を歩む上で大変参考になりました。自分の業界だけから外の世界を覗いていてはなかなか気がつかない視点に自然と気づかせてくれます。それだけでなく、色々な条件が重なって仕事がつらくなったとき、救いの手をさしのべてくれるのも彼らです。大学のサークルの仲間の会社に転職してうまく落ち着いた友人も何人かいます。
 高校時代の友人も良いものですが、大学時代の友人は専攻やサークル等の趣味で結ばれていてより深い話がしやすいもの。将来の水晶球を手に入れるためにも、在学しているうちに是非色々なクラスメートとのつきあいを広げておくことをおすすめします。 
(岩崎)

 パソコンで遊ぼう 
「クラシックカメラ」
 
 お盆休み、6ヶ月ぶりに故郷に帰ってきました。普段一人暮らしの母にとって自分ではやりづらい仕事を頼む好機、今年は押入れの整理をやることになりました。整理の基本は捨てること、使われることのなさそうな食器等をより分けていると、紙箱の中に数台の古いカメラを見つけました。私が子供時代に初めて買ってもらったおもちゃのようなカメラもあります。もう使うことも無いカメラですが「捨ててしまうのももったいないな」と箱ごと自宅に持ち帰ってきました。
 いつ頃のカメラなのか、Lord、SAMOKA、Konan-16、START等カメラのモデル名をキーにインターネットで検索してみると昭和20年代から30年代にかけて発売された国産カメラであることがわかりましたが、興味深かったのはこれらのカメラを紹介しているサイトです。サイトを開設しているのはクラシックカメラ愛好家の人達、手に入れたカメラに不具合があれば分解修理、時にはジャンク化した別のカメラの部品を使って再生させながら写真の写り具合を楽しんでいます。サイトの中身は分解過程・不具合個所の修理方法の紹介、そして再生させたカメラによる作品紹介と見ている私にも彼らの愛着度が伝わってきます。光学式レンズとフィルムが作り出すアナログ作品のソフトさが彼らの心を掴んでいるのでしょうか。そういえばオーディオの分野でもレコード盤がマニアの根強い支持に支えられています。デジタル全盛の現在だからこそ、このようなアナログな世界への郷愁があるのかもしれませんね。普段あまり写真を撮ることのない私ですが、我が家の押入れに眠っている古いPENTAXでも引っ張り出してみようかな・・ふとそんな気持ちになってしまいました。    (妹尾)

 今週の話題 

「2007年8月」
 8月も残りわずかとなりました。大学は9月まで夏休みですが、高校以下は8月が終わると大体、夏休みも終わりとなります。宿題が気になり遊んでばかりいられない時期です。8月は6日広島の原爆記念日、9日長崎の原爆記念日、15日の終戦記念日と続き、日本人には戦争についていろいろ考えさせられる季節です。原爆と戦争の悲惨さを伝える映画やドラマが毎年この時期にテレビで放映されます。それらを見て、62年もの長期間、日本では戦争がない平和のありがたさを感じられずにいられません。  
 また、8月は野球がヒートアップする時期です。甲子園球場での全国高校野球選手権大会は筋書きのないドラマがいっぱい生まれ、佐賀県立佐賀北高校が優勝しました。佐賀北は開幕試合、引き分け再試合、延長サヨナラ試合を甲子園で経験し、一戦ごとに強くなっていきました。決勝戦では、中盤まで広陵高校に1安打に抑え込まれて劣勢だったのを、8回裏に見事な逆転満塁ホームランを放って、初優勝を果たしました。プロ野球も優勝を目指して熱い戦いが繰り広げられています。  
 さらに、今年の8月の話題は何といっても74年ぶりの最高気温の日本新記録でしょう。16日は日本列島が勢力の強い太平洋高気圧などの影響下で、中部や関東地方を中心に猛烈な暑さとなり、岐阜県多治見市と埼玉県熊谷市で国内観測史上最高の40.9度に達しました。1933年山形市で観測した40.8度を74年ぶりに更新しました。このほか各地で40度以上を記録するなど、各地の最高気温が塗り替えられ、歴史的な猛暑日となりました。熱中症が原因とみられる死者は全国で12人に上りました。  
 肌で異常な暑さを感じますと、地球温暖化防止のために今できることをすぐ実行しないと、やがて取り返しのつかないことになるでしょう。この夏の猛暑は、そう警告を発していると思われます。     (亀井)

 


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