朝日大学ビジネス企画学科~Column(コラム-07/12/31)
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「300回記念」
今週号のコラムが創刊から300号となりました。ご愛読いただいている皆さまに厚く御礼申し上げます。 2002年4月8日創刊以来、 2004年3月1日100号、 2006年1月30日200号と回を重ね5年9ヶ月間、継続が力とビジネス企画学科の先生方に盆暮れ正月も、夏・冬・春休みも無しに執筆いただき掲載を続けてきました。執筆いただいている先生方にも大変感謝しております。 管理人の私も駄文と共に、毎回岐阜の自然を中心にした写真を掲載させていただいております。そして写真を撮るために岐阜の山や川に通っているうちにいろいろなことを知ることができました。 300回記念のトップ写真は郡上八幡から飛騨高山へ続く美しい山と川を見ながらドライブを楽しむことができる「せせらぎ街道」の中間点にある西ウレ峠です。この峠を水源とする馬瀬川の美しさに私は心を奪われています。深い渕は宝石のように透き通りきらきらと輝いて山の緑を写しています。また、馬瀬川は四国の四万十川などを抑えて日本最高の鮎が釣れる川として認定されました。 馬瀬川は川釣りのメッカとしては知られているのですが、観光地として名前を知る人はまだ少数です。馬瀬川の美しさを是非体験してみてください。 (田村)
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※下の写真:下呂市馬瀬地区を流れる馬瀬川の清流
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今週の話題 |
「行ってきましたLIVEへ」
12月23日(日)午後9時、ライブハウス culb-G(岐阜市)にて本学2003年度法学部卒業生 杉山裕太郎君(魂のヴォーカリスト) の“ROCK LIVE”があり、行ってきました。なぜこんなおじさんがライブハウスに出かけることになったのか?それは、杉山君から「今度、岐阜で歌うから是非聴きに来て欲しい」とのお誘いがありました。ゼミ生でもない彼とは、入学時(2000年4月)から今も続いている不思議な付き合いがあり、何故か、是非とも聴きに行かなくてはという使命感のようなものを感じたからです。 恥ずかしながら、この種のLIVEは初めてでした。ライブハウスなんて私には無縁の場所と思っていので、かなりの勇気を持って出かけました(前回のコラムではLIVEは凄いからぜひ現場で鑑賞・観賞・観照と言っておきながら)。ROCKなどほとんど聴かない私は、せいぜい、娘の吹奏楽のコンクールや定期演奏会へ、チケットの売り上げに協力するために数回出かけたことがある程度でした。ですから、さすがに、会場の雰囲気や普段では味わえない迫力ある音響、そして、CDやTVでは体感できないステージと客席との一体感などには感動しました(やみつきになりそう)。 行ってビックリ! 会場には200名ほどの観客がいましたが、そのうちの半数近くが若くない人たち(30~60歳)だったのです。その理由は、 彼は若いころかなりの「やんちゃ坊主」で家族や周りの人にずいぶん迷惑をかけたそうです。その人たちに、夢であった歌手になって「歌を通して人の心を救いたい」との思いを伝えることと、今こうして自分があるのも「皆さんのおかげ」というお礼が言いたくて企画したため、友人、先輩、恩師そしてお世話になった方々が多数来てくれたためでした。来てくれた人たちに、その思いは十分伝わったと感じたすばらしいLIVEでした。 夢を持つことの大切さ、また、それを実現させるための努力の大切さを一人の卒業生から再認識させられました。彼が、ますますメジャーなヴォーカリストになってくれることを期待しますが、たとえメジャーでなくとも自分の信念を貫き通す「魂のヴォーカリスト」であり続けてほしいと思います。「杉山君、すばらしい時間をありがとう。」 やはりLIVEは凄かった! (山本)
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