朝日大学ビジネス企画学科~Column(コラム-08/03/24)

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3月24日号(第312号)


 身近なビジネス 
「ケータイクーポンの可能性」
 
 クーポンといえば、従来では紙のクーポン(割引券)であり、街頭や店舗で配られるもの、雑誌やフリーペーパーに掲載されているもの、ダイレクトメールで届くもの、パソコンからプリントアウトしたものなど多岐に渡っており、誰でも一度は利用したことがあるものである。最近では、携帯メール、あるいは携帯サイトを使ったケータイクーポンが登場し、10代~30代の若い世代では、約半数ほどが利用した経験があるという。
 このケータイクーポンは、紙のクーポンと異なり、「かさばらず持ち運びやすい」という点が最も大きな特徴であり、利便性に優れているが、店舗でクーポンを提示する時に面倒である、あるいは、実際に利用できるものがまだまだ少ないなど、使い勝手が悪い部分もある。
 また、紙のクーポンは自ら能動的に利用しようする人に加え、偶然手にした人にまで幅広い利用可能性があるが、ケータイクーポンは今のところ、自らが登録した人を中心としたリピート利用が多い。
 クーポンを発行する企業や店舗としては、現段階では、上記のようなケータイクーポンの利用実態、メリット・デメリットを把握しながら活用する必要がある。新規の顧客を増やしたいのか、あるいは既存顧客のリピート率を上げたいのか、戦略によって効果的な方法を選択していくことが重要である。
 ケータイクーポンは、自店の顧客のリピート回数を増やしたい場合、あるいは、継続的に購入を促がしたい場合に効果的であるが、携帯電話の特徴である伝達手段を組み合わせて、友人や知人にクーポンを転送、あるいは口コミする仕掛けによって、新規顧客を獲得していくツールとしても大いに期待できる。今後の仕掛け方次第で、ケータイクーポンは若者層に効果的に販促できる手段となる可能性も高い。     (中畑)
 パソコンで遊ぼう 
「就職率100%」
 
 朝日大学では3月18日に卒業式が行われ、今年もたくさんの卒業生たちが社会へ飛び立っていきました。ビジネス企画学科も秋季卒業式を含めて5回目の卒業式となりましたが、学科開設以来連続就職率100%の伝統は今年も受け継がれました。
  就職率100%とは、大学院進学者などの就職を希望しない学生を除き、就職を希望するすべての卒業生が企業などからの採用通知を受け取ることができたという意味で、いかに東海地区の企業は元気があって就職率が高いとはいえ、教職員と学生たちが一体となって地道な活動を積み重ねて初めて成し遂げられたものです。
 早い学生は3年生のうちに内々定を勝ち取る学生もおりますが、この様な学生だけではありません、何社受験しても内定をもらえず自信を無くしてしまい引きこもりに近い状態に陥った学生もおりました。4年生の後期試験終了まで卒業見込みが出ずに留年と就職の狭間に揺れていた学生もおりました。その様な学生たちを励まし、勇気づけて就職指導を行うことは、ゼミ担当の先生方の熱意にすがっているのですが、例年のこととは言え今年も先生方お疲れ様でした、先生たちの努力は学生たちにチャンと通じているようでした。
 ビジネス企画学科はこれからも就職率100%の伝統を受け継いでいきます。 (田村)

 今週の話題 

「リーダーズキャンプ」
 リーダーズキャンプは、クラブや同好会の次期リーダーに、よきリーダーとなるためのアドバイスや心構えを理解してもらうために実施してきました。学生部主催で10年ほど前から実施している催しです。途中、中断もありましたが最近4年間は次に紹介する内容で『かんぽの宿(羽島市)』にて実施しています(今年は3月10・11日)。参加者は学生およそ50名、教職員およそ20名の計70名ほどでした。
 
<概要>
小グループ(6~8名)に分けてワークショップ形式により問題を解決する手法を学び体験することを目的としました。
問題解決には「KJ法」を用いました。【KJ法(-ほう)とは、文化人類学者川喜田二郎東京工業大学名誉教授)がデータをまとめるために考案した手法である。データをカードに記述し、カードをグループごとにまとめて、図解し、論文等にまとめてゆく。KJとは、考案者のイニシャルに因んでいる。共同での作業にもよく用いられ、「創造性開発」(または創造的問題解決)に効果があるとされる。《フリー百科事典「ウィキペディア(Wikipedia)」より引用》】
「学友会会員が学友会活動を円滑、活発かつ楽しく行うために意欲と方法を身に付ける。」というメインテーマをもとに次の6項目について話し合いました。
①余暇を有効に過ごす。
②学業と課外活動の両立を計る。
③大学祭に参加する。④学部間の連携をとる。
⑤課外活動に参加する。
⑥教職員と学生のコミュニケーションを計る。  
 実施内容の詳細については、ここでは割愛させていただきますが、今年度の学生諸君のワークショップぶりは例年になく活発でレベルが高かったように思いました。その理由としては、例年1団体2~3名の参加を要請していましたが、今回は1団体1名に絞ったため責任感を持って参加してくれたのではないかと推測します。また、わずか1泊2日の一つ屋根の下でのこのリーダーズキャンプが学部、学年、文科系・体育系、体育会・体育部、そして学生と教員の壁を超えた交流の場になったのではないかと感じています。参加してくれたリーダー諸君が今回の体験をそれぞれの団体に持ち帰ってさらなるリーダーシップを発揮してくれることを期待しています。  
 ある先生の「このキャンプで教員の学部間の連携ができたんじゃない」という言葉を聴いた時、主催者(学生部)としては大きな「おまけ」をもらったような気がしました。 
(山本)

 


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