朝日大学ビジネス企画学科~Column(コラム-08/10/20)

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10月20日号(第342号)


 身近なビジネス 
「コピペの功罪」
 コピーアンドペースト略してコピペ、大変便利な機能です。これと検索の基礎さえ覚えれば、レポートは簡単と思っている人も多いでしょう。しかし教員のほうも技術が向上して、コピペを一発で見つけるソフトを開発しています。ソフトがなくても、僕はあるテクニックでコピペを一発で見つけ出せます。泥棒が腕を磨くと、錠前の商品開発が進むようなものでピラミッドの時代から人間はあまり変わりません。   
 5000年も変わらないのもつまらないので、学生とコピペの功罪をゼミで議論してみました。コピペが必要だと僕を説得できたら卒業研究での利用を認めようと言ったので、提出前の学生は真剣です。コピペ有用説として4つほど論点が出てきました。  
 まず、自分で書くより誰かが同じことを考えたものをはる方が時間の節約になる、特に興味のわかない科目では、というものです。本当に時間の節約になっているだろうか、が僕の反論です。たとえコピペで時間が短くなっても、コピペを作る時間はかかります。この時間は全くの無駄。やや時間はかかりますが、コピペした意見を自分の考えと比べる作業をし、「ある人の意見はこう。それに対して自分はこう思う。なぜならこういう事があるから。」と書けば、これはこれで立派なレポートです。コピペを下敷きに頭を使った分だけ、いつか自分の力として帰ってきます。で、有用説1は却下。そもそもコピペまんまと見つかればレポート不合格でもう一度履修し直しで大幅な時間の無駄です。  
 次に、独力では書けないというもの。だからこそ、コピペ元を探すのですが、コピペ元だけ貼るより、コピペ元に突っ込みを入れるともっと面白い。コピペと突っ込みだったら立派なコントが独力で書けてるやん。もし、その突っ込みはないよと教員から逆に突っ込まれたらもっとラッキー。それで理論を忘れられなくなりますから一石二鳥です。  
 3番目に、何が正しいのか自分では判断できない。だから正しそうなものを探して貼るというものでした。ということは正しいものを探すまでに幾つかのホームページを見ているはずです。見たのにコピペしないとは、もったないない! それこそコピペをフル活用し、貼った内容をカットしてAはこう、Bはこう考えている。そうした中で、Cの意見が、こういった理由で一番自分の意見に近い、と書けばこれはそれなりに評価できます。  
 最後に、場合によっては必要というものです。事例を集めたりデータを集めたり、自分の意見を裏打ちする場合です。確かにそうだな、そこで、これは採用としました。条件は自分の意見と合わない事例、データを捨てないこと、出典を書くことです。  
 コピペはダメという意見も少数ながら出ました。問題意識がないのは問題、自分のオリジナルがなくなる、といったものです。最初から問題意識があったらそれこそ問題(本当に苦労しているんだね)、 突っ込みで問題意識を見つけましょう。また、オリジナルは・・・、真似から生まれるのがオリジナルです。ただし、誰を真似たかははっきり意識しておいた方が、人生の師匠を見つけられます。コピペの功はこちらにあったようです。 
(岩崎)

 パソコンで遊ぼう 
「地デジ・チューナー③」
 
 ~前回から続く
 前回までは、地上デジタル放送の著作権管理によるコピー制限について取り上げてきましたが、今回は地デジ放送とアナログ放送の違いについて取り上げます。 使用する地デジ・チューナーは前回と同じI・O DATA製「地上デジタルチューナー HVT-100」で、岐阜県瑞穂市の朝日大学穂積キャンパスでの受信結果です。メーカーや機種、受信地域によって私のレポートとは異なる結果になることはお断りしておきます。
 地デジ・チューナーを設置して最初に気がついたのは、NHK(総合・教育)、東海テレビ、CBCテレビ、メーテレ、中京テレビの6局は問題なく受信できるのに、テレビ愛知だけが受信できないことでした。
 アナログ放送ではまったく気がつかなかったのですが、調べてみると、前者の6局は「中京広域圏」つまり、愛知・岐阜・三重の3県をサービスエリアとして認められている放送局で、それに対してテレビ愛知は「愛知県域」のみをサービスエリアとしている放送局だったのです。送信しているのは、7局とも地デジ放送のために新設された瀬戸デジタルタワーからと同じ条件なのですが、送信アンテナの高さが他の局より低い位置にあって、その上、6局は送信出力が3Kwであるのに対して、テレビ愛知は1Kwと3分の1の送信出力しかないことが受信できない原因と考えられます。試しに30dBのブースターを入れてみたのですが、残念ながら音声は聞こえるのですが映像はブロック状のノイズで映像は受信できませんでした。受信するにはアンテナ全体を見直す必要がありそうです。
 また、8月末に愛知県各地で主要道路が水没するゲリラ豪雨が発生しましたが、この時もアナログ放送は画面に少しノイズが多くなった程度だったのですが、地デジ放送はまったく受信できない状況になってしまいました。この現象は短時間しかチェックできなかったので引き続き調査したいと思います。
 さて、今週末は朝日大学の大学祭「朝日祭」が開催されます。24日(金)~26日(日)の3日間岐阜県瑞穂市の穂積キャンパスで学生たち手作りの大学祭が行われます。
 ビジネス企画学科の1年生は伝統に従って模擬店を出店します。販売する商品を企画し、商品材料の仕入れ原価調査から調達など、授業を通じて学んできたことを実践する場として朝日祭で起業を体験します。 同時に、3年生を中心とする大学祭実行委員会は大学祭への集客促進のためのコンサートや、各種イベント企画、業者との折衝や発注、そしてパンフレットやポスターの制作、巨大看板の設置など多岐にわたる作業をスケジュールに従ってこなしてきました。
 今年の目玉は26日(日)に行われる「175R LIVE!!」、結成10周年記念のイナゴライダーのライブステージ(無料)です。その他ビンゴや抽選会では、豪華な賞品も用意されています。お近くの方は是非ご来校ください、お待ちしております。    (田村)

 今週の話題 

「岐阜県リーグ優勝!」
 秋季岐阜県リーグが10月15日に終了し、朝日大学体育会硬式野球部は優勝を飾ることができました。7季ぶりの優勝でした。
 リーグ戦の展開は、中部学院大学が先行していましたが、最終週で結果的に逆転をすることができました。リーグ戦を振り返ってみると、朝日大学よりも技術的・戦力的に優れたチームはありました。手前味噌になりますが、それでも(結果的に)優勝出来た理由は、粘り強さ・諦めない心にあったのではないかと思います。試合終盤で逆転する試合が何度もありました(逆転される試合も何度もありましたが…)。リーグ戦当初は、ベンチに入っていなかった選手が活躍する試合が何度もありました。普段の練習から、「諦めない心」で取り組んでいたことが、試合に現れたのではないかと思っています。
 また、久しぶりの優勝の要因として、新球場の完成が挙げられます。やりたい練習を、授業と両立しながら行える環境が整いました。間違いなく、大きな力になったと思います。  ところで、大学野球リーグはほとんどがリーグ戦・勝ち点制度で争われます。 勝ち点制度とは、対戦大学間において先に二勝をした方が勝ち点1を得る制度です。勝ち点が順位の第一の基準であり、勝率よりも優先されます。
 一方、全国大会はトーナメント戦で争われます。つまり「リーグ戦にも強く、トーナメント戦にも強い」というチーム作りが求められます。リーグ戦とトーナメントを経て決まる優勝チームは、異なる種類の強さを持つ本当に強いチームだということが出来ます。異なった種類の強さを要求される点は、大学野球の面白さであり厳しさです。
 朝日大学野球部は、全国大会を目指して、東海地区選手権、中部地区予選を勝ち抜かなければなりません。本当の強さが求められる戦いが10月25日から始まります。どんな展開であれ粘り強く、諦めず戦っていこうと思います。    (林)


 


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