朝日大学ビジネス企画学科~Column(コラム-08/11/24)
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「ネットショップの作り方⑭」
~ 前回(作り方⑬)から続く~ これまで、選ばれないネットショップにならないための基本要件を2つほどご紹介してきました。今回で最後になりますが、「規則を守ること」を3つめの要件として取り上げます。ちなみに、ここで言う規則とは、お店がお客さんとの関係で取り決めるものを指しています。お店が従業員と交わす、就業上の規則は含みません。このコラムで想定しているのは、小規模かつ副業で営むネットショップです。はじめから、家族以外の従業員はいませんね。 早速、本題に入ります。規則を守るのは普段の生活でも当たり前のことですが、何から何までと言われるとなかなか難しいものです。増してや、バーチャルな店舗でお客さんと直接顔を会わせなくて済むネットショップでは、もっと大変です。ついつい気が緩み、「まあいいか!」と安易な気持ちで済ませてしまおうとします。ところが、規則はお客さんとの大切な約束事です。友達との約束を守らないと信用を失うのと同じで、約束を守らないお店はお客さんからの信用を著しく失います。「雨の日も、風の日も、雪の日も」という言葉をどこかで聞きますが、ネットショップなら、「体調が悪くても、気分が乗らなくても、面倒臭くても」と置き換えることができるでしょう。お客さんとの間で取り交わした約束は、どんなことがあっても守る強い意志が必要です。 そもそもネットショップの規則って、一体なんでしょう?それは誰が決めるのでしょう?ネットショップに限ったことではありませんが、通常、お店の規則は、大きく2つに分類できます。文章などで明文化された規則と、経験や慣習に基づいて暗黙的に作られている規則です。 ~次回に続く~ (常川) *最初から読みたいあなたへ:「 ネットショップの作り方①」はここをCLICK!
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今週の話題 |
「岐阜県大学選抜」
大学野球の公式戦は、11月19日の明治神宮大会をもって全て終了しました。私が監督を務める朝日大学体育会硬式野球部は、岐阜県リーグ優勝後、東海大会において三重中京大学・日本大学国際関係学部に敗れ、全日程を終えました。チームとして、課題が浮き彫りになりました。現在は、来春の大学選手権出場を目指して活動しています。 ところで、岐阜県リーグでは、秋季シーズン終了後に、選抜チームを編成し試合を行っています。 昨年は中日ドラゴンズの二軍と戦いました。結果は0-8で敗れましたが、選抜メンバーにとっては、良い経験・思い出になったのではないかと思います。また、プロの選手と比較して自分の弱点を自覚することが出来たのではないかと思います。 今年の選抜チームの試合は、慶應義塾大学と行います。11月24日13時から中津川公園球場「夜明け前スタジアム」において開催されます。 慶應義塾大学野球部は、日本の野球のルーツ校の一つであり、全国大会6度の優勝など実績ある野球部です。昨年は、プロとの試合であり力の差は認めざるを得ないものでした。今年は大学生同士であり、こちらは選抜チームです。岐阜県リーグのレベルの高さを示し、岐阜県の方に「大学生もなかなかやるじゃないか」(高校野球と比べて大学野球の認知度は低いと感じています)と認めていただくためにも、勝負にこだわりたいと思います。 (林)
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