朝日大学ビジネス企画学科~Column(コラム-09/3/16)

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3月16日号(第363号)


 身近なビジネス 
「気持ちに響くビジネス」
 周りに受験生がいる方ならご存知かもしれませんが、最近キットメールなるものを知りました。これは、受験生を応援する手紙を載せたキットカットを郵便で送るというものです。
 キットカットはきっと勝つという語呂あわせから受験の合格のお守りとして定番化していて、受験用の特別なキットカットがこれまでも好評を得ていました。キットメールは、さらに郵便局とタイアップすることで、郵便の「他人に伝達する」という機能をうまく活用した商品になっています。送る側は受験生を応援できたという満足感が得られ、受け取る側も圧迫感のない応援がうれしく感じられます。  
 現在のビジネスでは顧客がどういう気持ちになったか、ということがますます重要になってきています。結婚式はそのいい例でしょう。現在では仲人がほとんど行われなくなり、ハウスウエディングやレストランウエディングが一般化し、結婚する二人のこだわりと招待された人々の満足が得られる企画が重要になっています。キットメールも送る側、受け取る側双方の気持ちに響くうまい商売だと思います。  
 大学でも授業やいろいろなサービスに学生が満足したか、が重要になっています。注意する場合も学生の納得が得られるものにしなければなりません。その中で、教員には授業を工夫するのみならず、学生の気持ちを知りそれにフィットした指導が求められています。私も学生の気持ちに響く指導ができるように引き続き工夫、努力していきたいと思います。    (村橋)

 パソコンで遊ぼう 
「Windows Vista⑦」
 
 Windows Vistaを使いこなす特集、Vistaを少しでも高速化したいという学生の願いをかなえるための使いこなしテクニック第7回目、今回がVista高速化レポートの最終回となってしまいました。
 インターネットや雑誌の特集を見ると主なVista高速化テクニックとして次の6項目が載っています。しかし、高速化効果を確認できなかったテクニックがいくつかありました。
 
 1. 視覚効果をOFFにする。
 2. Aero(エアロ)をOFFにする。
 3. 高速検索機能をOFFにする。
 4. ファイルの復元機能をOFFにする。
 5. Ready Boostを使用する。
 6. 使わない機能をOFFにする。

 特集③では、「視覚効果」と「Aero」を取り上げました。視覚効果をデザイン優先からパフォーマンス優先に設定することは高速化に効果がありました。しかし、Vistaプリインストールパソコンの場合は、Aero使用を前提にしたグラフィック性能を持っています。AeroをOFFにするとグラフィックカードが担当していた処理までCPUがやることになり、学生が購入した最近のパソコンでは、AeroをOFFすることは高速化にマイナスでした。
 特集④では、「Ready Boost」を取り上げました。USBメモリーなどを使用することでVistaが高速化するというものでしたが、マイクロソフトが後で公表した条件は「ちょっと古いメインメモリー256MB程度のパソコン」に1GB以上のUSBメモリーを装着した場合に高速化するというもので、新しい1GB以上のメインメモリーを持ったパソコンには効果なしでした。
 特集⑤では「高速検索機能」を、特集⑥では「ファイル復元機能」を取り上げました。両者共にあれば便利な機能なのですが、いつ使用するかわからない機能のために裏で勝手に動いて、今使っているアプリケーションソフトの動作を遅くしてしまいます。高速化を優先するなら止めてしまったほうが良いと思います。
 「使わない機能をOFFにする」については、「Vista 高速化 使わない機能」とGoogleに入力し[検索]ボタンを押して探してみてください。インターネットに載っている記事には本当に役に立つものもあれば、特定の条件でのみ正しい結果が出るもの、まったくの嘘、など様々です。鵜呑みにせずに自己責任で使いこなしてください。
 学生が持ち込んだWindows Vistaパソコンの高速化には2番と5番の方法は全く効果なしでした。学生のパソコン高速化に最も効果があったのは、約5千円の投資をして2GBのメインメモリーを増設し、合計3GBにしたことで電源投入からアプリケーション使用可能まで1分以上短縮するなど、Vista高速化に効果がありました。  (田村)
*最初から読みたいあなたへ:「Windows Vista①」はここをCLICK!

 今週の話題 

「WBC・岐阜県リーグ」
 WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の東京ラウンド(一次予選リーグ)が終わり、いよいよアメリカでの戦いが始まります。  
 日本代表は、中国に勝ち、韓国と1勝1敗の2位での一次予選通過を果たしました。ここまでの戦いぶりは、もどかしさを残しつつも順当なものでしょう。国際試合独特の重苦しさがゲームを支配しているように思えます。  
 私は、前回のWBC・アメリカラウンド(2次リーグ)での日本対韓国の試合を、アナハイムで観戦することが出来ました。1-2で日本代表が敗れたのですが、「負けてはいけない」という感情に支配される選手が両国とも多かったように思えます。勝負としては、行き詰る接戦でしたが、ゲームとしてはダイナミックなものではありませんでした。
 このあたりの重苦しさや、選手が力を発揮できない状況は『泳いで帰れ』(奥田英朗著、光文社)に詳しく書かれています。アテネ・オリンピックでの野球日本代表の戦いぶり(結局三位)を現地で取材したものです。
 歌謡曲ではありませんが、「勝つと思うな思えば負けよ」の心境に、日本代表がたどりつくことが出来れば本来の力を発揮するのではないでしょうか(メジャーリーグとのオープン戦では、本来の力が出ているように思います)。  
 さて、岐阜県大学野球リーグも3月28日に開幕します。朝日大学は岐阜県での連覇を通過点として、神宮出場を目指して戦います。WBCとレベルは違えども、負けてはいけない戦いですが、囚われることなくアグレッシブな野球を展開していきたいと思います。 
(林)


 


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