朝日大学ビジネス企画学科~Column(コラム-09/3/23)

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3月23日号(第364号)


 身近なビジネス 
「オリジナル商品で客を集める」
 地元商店街には、比較的元気な飲食店が何店かある。岐阜の商店街にも流行っている飲食店がいくつかあるが、その中で特にオリジナルな逸品を開発し客を集めている店がある。景気減速に伴う外食頻度の減少によって飲食店は厳しい状況にあるが、その店ならではの逸品を求めて顧客が訪れている。
 味噌カツで有名なある店は、カウンターだけの10席程度の店であるが、口コミで客が集まる。学生が友達を呼んできてくれたらサービスをするなど、紹介で客が増えている。また、店が狭いのを逆手にとって、昼時に店の外に行列ができるため、通り客もどんな店か注目をする。そんな「客が客を呼ぶ」サイクルがうまく機能している。もちろん、その店ならではの逸品があるからにほかならない。  
 女性に人気のある定食屋は、その店オリジナルな丼(どんぶり)が有名で、ネーミングが面白い。逸品開発にあたっては、地元の食材を多く使っており、地産地消を積極的に進めている。また、ネーミングにもそうした地元の逸話を活かしている。
 特に、若い女性に気遣いしたメニューは人気で、ターゲットニーズにあった商品開発が継続的に行なわれているのが強みである。
 いずれの店もターゲットをしっかりと見据え、顧客ニーズを汲みとっている。逸品開発のためには、まずは顧客を知ることからはじまる。顧客をつぶさに観察し、新メニューに対する意見を聞くなど、顧客の反応を常にチェックする姿勢が大切である。そして、改良を加えつつ、トライアンドアラーを繰り返して進化させていくしかない。   (中畑)

 パソコンで遊ぼう 
「講義室のパソコン」
 
 日中は暖かな日が続いています。大学の桜の蕾も膨らんできたようです。まもなく入学式、新入生の皆さんの使うパソコンの準備もほぼ完了しました。新入生の皆さんに購入をお願いした新しいパソコンが講義室の机の上で皆さんを待っています。4月に入るとすぐにパソコンを利用したケーススタディーも始まります。楽しみにしていてください。  
 上級学年生を中心とした一部の学生にはビジネス企画学科が所有しているパソコンを貸与しています。しかし、これらのパソコンについてはハードウエア仕様の関係で動作速度が遅く不便を感じていました。これらのパソコンの一部については今回の春休みを利用してメモリの増設を行いました。これによってウィルス対策用プログラムの新しいバージョンにも対応できるようになります。3年生で情報関連授業を選択する学生には優先的にメモリアップしたパソコンを貸与する予定です。パソコンの立ち上げに長い時間がかかり、いらいらしていた人にとってはうれしいニュースではないでしょうか。  
 また、毎年この春休みを利用して貸与しているパソコンの動作チェック、ウィルスチェックを行っています。今年も例年通り実施しましたが問題となるようなウィルス汚染も見つからず、一安心です。しかし、まだ日常的にウィルスプログラムのアップデートを行っていない学生が一部見受けられます。このコラムでも何度か書かせてもらいましたが、次々と出てくる新たなウィルスに対しては対策ソフトのパターンファイルの更新が不可欠です。自分自身のパソコンを守るとともに、他の人たちに迷惑をかけないよう定期的なアップデートを心がけてください。   (妹尾)  

 今週の話題 

「リーダーズキャンプ2009」
 昨年のこの時期にも「リーダーズキャンプ」を紹介しました。その趣旨や概要については前回のコラムを参照してください。  
 今回は「大学におけるモラルの低下について」というテーマでワークショップを行いました。漠然としたテーマですが、モラルについて学生諸君がどのように考えているか、そして、それをどのように解決しようとしているのかを聞いてみたかったのです。よって、従来のような話し合いの方向性を示したサブタイトルは提示しませんでした。  
 ところで、このテーマを考えた際、学生部委員会(教務以外の学生生活全般に係っている組織)で普段から話題(問題)になっている「喫煙マナー」、「学内への車の乗り入れ」、「駐輪マナー」、「正門前の横断歩道以外の横断」などが議論の中心になると期待していました。ところが、6グループに分けて議論していただきましたが、ほとんどのグループにおいて前述した問題点は「大学生のモラルの低下の一つではあるが、学生にとっては重要かつ改善に緊急を要する課題ではない」という結果でした。1グループのみが「喫煙と教室内のゴミ」と言うことで議論の対象としていました。  
 ちなみに、学生諸君が考えた今回のテーマに対する主な改善すべき課題は次のようです。「講義中の私語」、「教室での飲食」、「講義室のゴミの散乱」、「礼儀」、「対人関係」、「落書き」、「講義中の携帯使用」、「カンニング」などです。これらの課題から『講義中を受講するモラルに欠ける』と言う趣旨での内容を最重要課題として議論していました(解決策の詳細は紙面の都合上割愛します)。  
 教員の立場と学生の立場で、低下しているモラルに対する視点が異なると言うことが分かり、意義ある「リーダーズキャンプ」となりました。と同時に、学生諸君が学生の本分である勉学におけるモラルの低下を課題としたことに、驚きと安堵感を感じました。このキャンプのメンバーが各クラブやサークルのリーダー(何事につけても意識が高い集団?)ということから学生全体の声を代表していないかもしれませんが、このメンバーの意識と行動から本学学生諸君の講義を受ける態度の改善が見られることを期待します。  
 「喫煙マナーや駐輪マナーの改善もよろしく!」   (山本)


 


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