朝日大学ビジネス企画学科~Webマガジン(News&コラム-12/2/13)

 
2月13日号(第515号)


   
「チャンスをつかめ」
 岐阜では2週間連続で雪が降り、大学も雪景色となりました。全国的に今年は雪が多いようです。スキー場も雪が豊富で、私は今シーズンすでに3回も滑りました。40歳過ぎてスノーボードを子供と始めて4年目、少しずつ楽しさがわかってきたところです。
 スノーボードといえば、先日ビジネス企画学科2年生の熊崎君がGet Sportsというテレビ番組に出演し、スノーボードのトレーニング方法について説明していました。彼はスノーボードのナショナルチームのメンバーとなっており、世界大会で活躍しています。新しい大技も大会で披露しており、ぜひさらに上を目指してほしいと思います。
 自分の可能性に挑戦している学生は他にもいます。同じ2年生には、2月から3月にかけてオーストラリアのCQUに短期留学する学生がいます。また、ラグビー部1、2年生ではニュージーランドへ英語とラグビーを勉強しに短期留学する学生もいます。あるいは、2月26日の簿記検定試験を目指して自主的に勉強に励んでいる学生や、休みを利用してインターンシップにいっている学生もいます。
 このようにいろいろなチャンスを生かして努力している学生がいると、教員としてうれしく、応援したい気持ちになります。ビジネス企画学科では、こういった授業外の活動についてもできるだけ教員がサポートするようにしています。しかし、教員がサポートできる活動はほんの一部で、多くの学生が教員の知らないところで、自分で興味あることに挑戦していると思います。学生のみなさん、ぜひ積極的にチャンスを生かして挑戦しよう。 (村橋)

   
「強くなるためのラベリング?」       <スポーツマネジメントコース>
 指導者によるポジティブなラベリングは、スポーツ選手の運動成績や意欲を高めるのに有効だと言われています。心理学では、このような効果を「ラベリング理論(Labeling theory)」といっています。ハワード・S・ベッカー先生によって提唱された概念です。それでは、具体的な例をあげながらラベリング理論について考えてみたいと思います。
 クラブの指導者や上級生が、あなたの行っているスポーツのセンスについて、以下(①、②)のようなラベルを貼ったとします。2文を比較してみて、あなたはどのように感じましたか?。

 ラベルの例
 ① 「あなたはセンスがある。その調子でがんばってくれ!(ポジティブなラベル)」
 ② 「あなたはセンスがない。居残り練習しないと駄目だ!、(ネガティブなラベル)」

 まず、①を言われた場合、「私はセンスがあるんだから、トレーニングをもっと頑張って強くなろう。レギュラーをとるぞ。明日は休みだけど自主トレでもするかな!」等と目標やモチベーションはグングン高まると思います。
 一方、②を言われた場合、「私はセンスがないから、いくら頑張ってトレーニングしても強くなれない。ずっと補欠だ。明日は休みだから寝てよう。」等と目標もなくモチベーションはガクガク低下すると思います。
 選手は、先に述べたラベリングから自分が指導者や先輩たちから期待されているか、期待されていないかどうかを感じます。その感じたことによって、今後の活動や行動に影響を及ぼす可能性があるということです。トレーニングの取り組み、しいてはチーム全体の成績にも深く関係してくると考えられます。
 総じて、指導者・上級生達からラベル(ポジティブ・ネガティブ)を貼られる事で、選手はそのラベルにもとづいた行動をします。
 従って、指導者や上級生は、「君ならもっともっとできる!」「君ならきっと強くなれる!」「君ならうちのエースになれる!」と、極力ポジティブなラベリング活動を行ってほしいと思います。
 ふっと気がついたときには、その選手がエースになっていたりするかもしれません!。
(藤野)

 


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