朝日大学ビジネス企画学科~Webマガジン(News&コラム-12/04/16)

 
4月16日号(第524号)


   
「桜前線」
 今年は寒い日が続き、入学式から1週間遅れて朝日大学の桜が満開になりました。
 岐阜市内は先週やっと桜前線が通過し満開になりましたが、次は根尾の薄墨桜が咲き、そして白川郷の桜はゴールデンウィーク頃と、桜前線は岐阜県内をゆっくり移動してくれるので、追いかけると岐阜県で何度もお花見を楽しむことができます。 
(田村)

   
「ガキ大将」       <スポーツマネジメントコース>
  「最近の日本の政治はよくわからない。与野党の交代劇、日替わり定食のような総理の交代。日本丸を幸福へ導く船長はいないのか!」と一人ぼやいている今日この頃です。私には、リーダーシップを発揮して国民をリードしてくれる救世主(政治家)が今の日本にはいないように思えます。
 さて、最近読んだ本に「リーダーシップ 10のルール」(マリーン・カロセリ著、㈱ディスカバー21出版、2003年初版)があります。10のルールとは「リーダーとは①現状を変革する人、②ビジョンを描く人、③問題を解決する人、④チームをまとめる人、⑤マネージする人、⑥コミュニケーションをとる人、⑦力を配分する人、⑧関係を築く人、⑨計画を立てる人、⑩リーダー、である。」です。確かにこれらすべてを完璧に対処できる人ならばリーダーにふさわしいと思いますが、なかなか難しく相当の体力と耐力が必要だというのが実感です。しかしながら、ヒトをまとめる地位にある人は常に意識しなければならないことだと再確認しました。
 ところで、近年、リーダーシップを発揮できる学生が少なくなったような気がします(私だけがそう思っているのかも)。その一つの理由として、文明の進歩によるゲーム機の普及が考えられます。私たちが子供の頃にそのような物はなく、遊びといえば「ガキ大将」を中心に戸外で泥んこになって遊ぶ、空き地で野球をする、原っぱや堤防の土手で秘密の隠れ家を作るなど、とにかくアウトドアでの遊びしかありませんでした。そんな中で、必ずリーダーがいました。結構無茶なことを言ったり、命令したりでした。しかし、子分?たちが怪我をしないよう常に注意を払いリードしてくれたような気がします。そんな先輩ガキ大将を見ながらいつの間にかリーダーシップを身に付けた時代でした。文明の発達によって、遊びや仕事において大勢でなければ出来なかったことが一人で出来る時代になってしまったことが、あまり集団行動を好まない若者を作り上げ、リーダーシップが発揮できない若者を作り上げてきたのかもしれません。
 しかしながら、クラブ活動という現代の若者があまり好まない集団の中に身を置いてきた本学学生諸君においては、先に紹介した10のリーダーシップのルールを気が付かないうちに学んでいるのです。例えば、監督が勝利に向かって戦うために、選手とどう向き合うか、どのように現状を打破するか(采配)などです。ただ、学生諸君にはあまりにも身近な出来事であることと、精神的に余裕がないため気が付いていないかもしれません。ゆとりが出てきたら、じっくりクラブ内を観察してみてください。意外な発見があるかもしれません。
 最後になりますが、「俺はリーダータイプじゃないよ」という人もいるかもしれませんが、実は、先の10のルールの多くは社会人として身に付けておくべき技量なのです。全ての人がリーダーになることはありませんし、なる必要もありませんが、これらの技量を身に付けることで明るい未来が切り開けそうな気がします。頑張ろう。
この続きは、2年次に開講の「リーダーシップ論(長屋先生)」で!   (山本)

 


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