朝日大学ビジネス企画学科~Webマガジン(News&コラム-1/2/18)

 
2月18日号(第568号)


 
「高大連携」

 朝日大学経営学部では県立岐阜商業高等学校と高校大学連携事業をしています。この事業は経営学部の教員が県立岐阜商業高等学校へ赴き、3年生の「課題研究」の授業を担当するものです。ビジネス企画学科からは中畑先生と曽我部が参加しています。中畑先生はマーケティングの専門家として流通ビジネス科、曽我部は情報処理科を担当しています。  
 授業は生徒主導で熱心に行われ、その成果として2月15日に3年生9クラスが発表する課題研究発表会が行われました。中畑先生担当の3年C組では「柳ケ瀬商店街 集客力を上げるための取り組み」を発表し、曽我部担当の3年F組では「電子書籍の現状と今後の動向について」を発表しました。発表会には在校生と教育関係者が多数参加し、熱心に3年生の発表を聞いていました。
 経営学部と県立岐阜商業高等との高大連携事業は5年目を迎え、地域と大学との連携を強めています。    (曽我部)

   
「空気ハイブリッド」       
 フランスの自動車会社プジョー・シトロエン・グループ(PSA)が新しい圧縮空気を使うハイブリッドシステムを発表しました。(右の写真、青い部分が圧縮空気を溜めるタンク) トヨタのハイブリッドシステムは、ガソリンエンジンの弱点である、低回転ではタイヤを回す力(トルク)が弱いという欠点を電気モーターで補い、自動車の発進時にはモーターを使うことでガソリンの消費を減らしています。


プジョー・シトロエン・グループが開発した新方式は、空気を圧縮してタンクに蓄え、発進時には、この圧縮空気を使って車を発進させます。 トヨタ方式が車を停止させるエネルギーを使って発電し電池に充電するのと同じように、停止させるエネルギーを使って空気を圧縮しタンクに溜めるのですから、電気と圧縮空気の違いだけで、基本的な考え方は同じといえます。

 
発進時
走行時
ブレーキ時
トヨタ方式
電気モーター
ガソリンエンジン
電気を充電
PSA方式
空気エンジン
ガソリンエンジン
空気を圧縮

 トヨタが開発した電気モーター方式の欠点は充電池で、この重量・寿命・安全性・使用後の処理が問題です。PSA方式は充電池を使用しないということがメリットで、油圧によるサスペンションなどの独自技術を持つフランスの自動車メーカーから発表された新しい空気ハイブリッドに私は大変興味を持ちました。多様なアイディアが生まれ切磋琢磨することは大変良いことです。
 ホンダが現状より30%改善した新方式を発表するなど、今年はハイブリッドの性能競争が始まることになりそうです。 (田村)
( PSAの空気ハイブリッド: http://www.youtube.com/watch?v=rjqFihLltSY )

 


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