朝日大学ビジネス企画学科~Webマガジン(News&コラム-2013/6/03)

 
6月3日号(第583号)


 
「春期就職セミナー」
 5月29日(水)、恒例の「朝日大学春期就職セミナー」が岐阜都ホテルで開催されました。このセミナーは本学独自で開催するもので、企業の採用担当者と学生が直接面談をします。企業説明を受ける中で、学生も積極的に質問をして進路決定につないでいきます。   地元の東海圏をはじめ関西・関東からも、朝日大生を採用したいという企業が48社も来てくださいました。景気回復の兆しも見え始めておりますが、依然、企業側の採用選考は厳しい状況にあります。それぞれのブースには、参加した200名以上の学生たちの真剣な姿が見られました。 
 就職戦線真只中、気力・体力・知力を磨き、栄冠を勝ち取りましょう!     (長屋)

   
「リッター30Kmの戦い」       
  夏のボーナス商戦を前に6月は新車が次々に発表されますが、今回の注目ポイントは、ホンダの新世代ハイブリッド方式です。トヨタのハイブリッド「TISⅡ」方式に対抗して販売した軽量コンパクトなホンダの従来方式「IMA」でしたが、燃費ではトヨタに惨敗でした。自動車の燃費は、最近「JC08モード」と呼ばれる国土交通省の定めた走行パターンを走った場合にガソリン1リットルあたり何Km走ることができるかを表示しています。

 トヨタの「TISⅡ方式」は、遊星ギアを使用した特許技術による巧みなエネルギー切替合成機能によって、エンジンとモーターの動力を配分し、ブレーキを踏むとモーターを発電機に変えて充電する仕組みで、トップクラスの燃費を実現しています。
 6月20日発売の「アコード・ハイブリッド」は、ホンダ独自の新世代ハイブリッド「i-MMD」方式を採用した車です。
 資料によるとトランスミッションは「電気CVT」と書かれていますが、歯車やベルトを使用したものとはまったく異なり、モーターとエンジンの動力を各々つないだり切ったりするクラッチが有るだけで、一般的なトランスミッションは見あたりません。モーターとは別に発電機があってエンジンに直結されています。ブレーキを踏んだ時だけ走行用モーターを発電機として使いバッテリーを充電します。
 走行モードは、「EV」「HYBRID」「ENGINE」の3種類、「EV」はバッテリーの電気で走るモード、「HYBRID」はエンジンとモーターの両方を使う意味だが、トヨタと異なりエンジンの動力は走行には使われず、ひたすら発電に使われ、モーターのみで走ります。最後の「ENGINE」はエンジンだけで走るのかと思ったら、そうではなくエンジンの動力とモーターの動力を合成して走行するモードの様です。これら3つの走行モードを路面状況によって切替えて使用することで、燃費を30.0Km/lの大台に乗せました。 
 ハイブリッド車だけでなく、軽自動車の燃費競争も激化しています。最初に一石を投じたのは空調・発電システムに独創的な考えを導入したスズキの「ワゴンR」でしたが、ダイハツの「ミラ イース」が抜き、まもなく発売される三菱・日産共同連合による三菱名eKワゴン、日産名DAYZが、30Km/lに肉薄する燃費をたたき出しました。    
 

各社のエコカー燃費比較
車 種
普通車(ハイブリッド)
軽自動車
メーカー
ホンダ
トヨタ
スズキ
ダイハツ
三菱・日産
車 名
アコード
アクア
プリウス
Spacia
ミラ

イース

eK
ワゴン・
DAYZ
燃 費
30.0Km
35.4Km
32.6Km
29.0Km
30.0Km
29.2Km

 燃費は、メーカー間の切磋琢磨と、技術者の技術と経験によって実現することができる汗の結晶です、これからもエコ技術に注目していきます。 (田村)

 


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