朝日大学ビジネス企画学科~Webマガジン(News&コラム-2013/10/70)

 
10月7日号(第601号)


 
「朝日祭」
 10月18日(金)~10月20日(日)に朝日大学の学園祭が開催されます。ビジネス企画学科の1年生は、模擬店と体育会の活動ポスターを展示致します。試行錯誤した料理と躍動感あふれるクラブ活動の写真を満喫していただけると幸いです。朝日大学一同、皆様のお越しをワクワクお待ちしております。   (藤野)

   
「携帯会社の競争力」       
 
  新型iPhone5cとiPhone5sが発売され、ついにドコモもiPhoneをラインナップに加えました。ドコモから他社への顧客流出をくい止める最後の手段ということでしょうが、これが新たな戦いのスタートだと思います。
 これからが本当の意味での携帯電話会社の実力勝負です。ソフトバンクはテレビCMでつながりやすさを強調していますが、今後は音声電話の接続よりデータ通信の品質とスピードが競争の舞台になります。
 電波は限られた国の資源です。放送局や携帯電話会社など電波を使う会社は使用料を支払って国から免許を得て借りるのです。電波は無線LAN、高速道路の料金支払いのETCなどさまざまな用途で使用され、サービスの内容に合わせて周波数が割り当てられます。
 携帯電話会社には、800MHz、1.2GHz、1.5GHz、1.8GHz、2.1GHzなどの周波数帯が割り当てられています。800MHz帯の周波数はプラチナバンドと呼ばれ、基地局から遠くまで電波が届きます、ソフトバンクはつい最近このプラチナバンドを手に入れることができたことでつながりやすくなったと言っているのです。
 しかし、割り当てられた800MHz帯の周波数だけですべての携帯電話やスマートホンの通話やデータ通信をこなすことはできません、飛ぶ距離が短いGHzの高い周波数帯の電波をどの様に組み合わせて使うのか、都会のビルが立ち並ぶ狭い地域にたくさんの人が集中している場所にはどの周波数帯を使うことが効率的なのかなど、基地局の設置場所と周波数帯、そしてどのタイプの携帯電話やスマートホン向けにどの周波数を割り当てるのかなどの組み合わせの方程式に解を見つけることができた会社が生き残ることができます。
 3G(FOMA)、3.9G(LTE)、そして数年後サービスが始まる4G(LTE Advanced)。性質の異なる周波数帯域、携帯電話やスマートホン、そして次世代スマートホンの機能やLINEなどの新しいコミュニケーションツールによって、使用するパケット数がどの様に変化していくのかを予測し、基地局の設置計画を進めていく地道な努力も必要です。
 その上で、地震や津波など災害時の対応と携帯電話会社には多くの役割と責任が求められています。人気者は本当に大変です。    (田村)
 

 


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