朝日大学ビジネス企画学科~Webマガジン(News&コラム-2013/10/14)

 
10月14日号(第602号)


 
「公開講座」
 2013年10月5日土曜日、瑞穂市総合センターにおいて、朝日大学公開講座が開催された。講演者には野村ホールディングス株式会社と野村證券株式会社の両社の取締役会長を兼務されているの古賀信行氏をお迎えし、本学の田ノ上純一教授とともに演壇にお立ちいただいた。  
  「アベノミクスと日本経済」のテーマで、投資の技術だけでなく、「命ずるのではなく、個人が動きたくなるように流れをつくる」など、人として身につけたい心構えや日本が進むべき方向についてお話しいただき、満員となった会場の受講者は熱心に聞き入っていた。 (横井)

   
「ブランド購入に関するデータ⑤」       
 
 前回まで、情報機器の購入選択時におけるブランドの影響力について、データを紹介してきた。今回はその関連として、生活用品の購入におけるブランドの影響についてのデータを呈示する。  現代は、製品の特性による差別化が難しい時代である。その中でも、生活用品は飛び抜けた品質や機能を持つ製品がきわめて少ないジャンルだ。それだけに、購入や利用の履歴に関わらず、購入時点における安いモノが選ばれやすい。  以下は、代表的な生活用品について、特定ブランドを継続的に購入しているユーザーの比率を表す。継続率が相対的に高かったのは、「シャンプー、リンス」「ビール、発泡酒」であった。「ボディソープ、洗顔料」「化粧品、男性化粧品」を含めて、身体に直接関わる製品ジャンルは、購入が特定ブランドに偏りやすい。ブランドによって信頼感が担保される印象が強いのだろう。

 その他のほとんどの製品ジャンルでは、継続率が1割台と低調だった。メーカーは独自のアイデアで様々な製品を提案しているが、ユーザーを強く繋ぎ止めるには至っていない。ユーザーは移ろいやすく、価格競争に陥らざるを得ない現在の市場環境がよく表れている。  (常川)

 


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