朝日大学ビジネス企画学科~Webマガジン(News&コラム-2014/9/1)

 
9月1日号(第648号)


 
「夏休みも後半戦へ突入」
 
 8月4日から始まった夏休みもほぼ1ヶ月が過ぎ、残すところ3週間(9月18日まで)となりました。体育会学生諸君においては、秋の大会に向けての厳しいトレーニングや強化合宿の真っただ中だと思います。すでに大会が始まっている種目もあるかもしれませんね。
 いずれにせよ、熱中症や怪我には十分注意し、体調管理には万全を期して頑張って下さい。 オット、追・再試験も明日(9月2日)までありましたね。こちらも、取りこぼしの無いよう頑張って下さい。   (山本)

   
「無理への挑戦!」

 

 生まれつき耳の聞こえない長女が今年から言葉も通じないタイでの生活をはじめました。
 今週は様子を見に現地を訪ねる予定です。障がい者の挑戦に見あう努力をしないと何だか後ろめたいような気分になり、タイ語の勉強をはじめ1ヶ月がたちました。六十近くなって外国語の勉強は無理! とも思ったのですが・・・。
 経営学修得の著作もある作家のジョシュ・カウフマンが、無理と思えてもやり方次第で基本の技術は20時間で身につくと言っています(YouTube)。 まず興味があるか、好意の持てること(ウクレレでアナ雪を弾きたい等)を選ぶ。そして目標を決め(1曲弾く)、技術を小さな部分に分解し(チューニング、コードを4つ覚えるなど)、効果的な道具(教本やビデオと録音など)を使い自分でミスを修正しながら、集中できるようじゃまを排除し(夏休みは最高!)、最低20時間密度高くやることで、達成できるそうです。確かに自動車教習所や、高校時代にフルートを覚えた時がこれでした。もちろん基本の技術だけでは自由自在というわけにはいかず大学のオーケストラでさらに練習をしましたが、一応音が出て1曲は弾けるという自信が、上級者の多い部活で練習を続ける力となっていました。
 タイで娘を驚かせたいという興味で、30分の課題30回で基本的なタイ語が聞いて話せるようになるという音声教材(道具)を買いました。聞いて都度質問に答え、言葉を頭に焼きつけるレッスンです。ところが、毎朝30分、最初の5日間が過ぎてもわずか10個ほどの単語も覚えられません。テキストもなく、年寄りの記憶力では無理かなとあきらめかけました。改めて説明をよく聞くと、質問に80%くらい答えられるようになってから、次のレッスンに進めとのことです。分解した小さな技術を覚えてから次へ、です。
 そこで1日復習の日をとり、集中がとぎれる20分くらいをめどに、何回か過去のレッスンを聞き、答えられるようトライしました。すると今まで聞き取れないと感じていたところが、聞こえるようになりました。その後は、前日のレッスンを朝聞き返し、昼に新しいレッスンを聞いて、場合によっては暇な時に何かをしながらレッスンを聞き流しました。ただし、始めて聞くレッスンは集中していないと時間の無駄になります。先に進むと分からなくなりもう一度聞き直しになります。集中していると、レッスンの3日後くらいに自然と単語も頭に入るのです。
 1ヶ月約20時間+αで、簡単なやりとりが口からでてくるようになりました。挨拶や話を少しは聞き取れ、片言なら返せるようになったようです。もちろんタイ語ができるとは言えませんが、日本でも外人に丸暗記で挨拶されるより、少でもやりとりしようとしている人には好意が持てます。自然コミュニケーションもすすむことを期待しています。
 じゃまが入らずまとめて何かに取り組める夏休みは、無理への挑戦のチャンスです。20時間以上打ち込んで見て、水泳、楽器演奏、語学、対人恐怖症の克服、何でも可能です。夏休み後半、好ましいと思う基本の技術を身につけ小さな自信を手に入れてみませんか。   (岩崎)
 

関連記事

  1. 朝日大学ビジネス企画学科~Column(コラム-04/04/11)

  2. 朝日大学ビジネス企画学科~Webマガジン(News&コラム-2014/6/2)

  3. 朝日大学ビジネス企画学科~Column(コラム-04/11/08)

  4. 朝日大学ビジネス企画学科~Column(コラム-05/08/01)

  5. 朝日大学ビジネス企画学科~Column(コラム-07/09/03)

  6. 朝日大学ビジネス企画学科~Column(コラム-07/08/27)

  7. 朝日大学ビジネス企画学科~Webマガジン(News&コラム-2014/5/19)

  8. 朝日大学ビジネス企画学科~Column(コラム-2009/12/14)

  9. 朝日大学ビジネス企画学科~Column(コラム-05/10/10)

最近の記事