朝日大学ビジネス企画学科~Webマガジン(News&コラム-2014/12/22)

 
12月22日号(第664号)


 
「ELSにGO」
 
 「E・L・S」!?。ELSとはEnglish Language Salonのこと。
 ネイティブの先生が、学生たちの目的にあった学習をパパッと提供してくれます。我がゼミの学生(ラグビー部)たちも先生から、挨拶と自己紹介を習いましたよ。英語が苦手と言っていた学生たちも「オモシロイ!」と絶賛でした。是非ご活用下さい。     (藤野)

   
「牛丼戦争」

 

  今回の選挙で安定多数を手に入れ、アベノミクス推進にGoサインを受けた安倍首相は、デフレ脱却のために経済界に賃上げ要請を行い経団連加盟社は受け入れの方向で動いていると報道されました。しかし、一部の大企業社員の給料が上がっても、大多数の国民にまで賃上げが行き渡らなければ消費拡大には繋がりません。
 この様な中で、デフレの象徴で庶民の味方と言われる牛丼各社が客単価のアップを画策し、あの手この手の作戦を展開しています。 松屋フーズは今年7月緑川社長が従来からの冷凍牛肉からチルド牛肉に切り替えた「プレミアム牛めし」380円を一部の店舗で発売し、美味しいものにお客様は必ずいらっしゃると強気の会見を行いましたが、売れ行きは芳しくありません。  

この様な中で老舗の吉野家は「牛すき鍋膳」630円が大変好調で大幅な売上高アップに貢献しています。 しかし、すき家では同様の「牛すき鍋定食」が引き金になってアルバイトが集団でやめてしまい、時給を上げても集まらず深夜営業を中止するなどの騒ぎになってしまいました。 牛丼チェーンで一人勝ちと言われたすき家でしたが深夜の一人勤務など従業員に負担をかける体制が批判され赤字に転落してしまいました。
 すき家は深夜の2名勤務体制など体制を建て直し、店での調理を大幅削減した「牛すき鍋定食」680円を再発売しましたが問題は解決したのでしょうか。
 好調な吉野家ですが、円安、中国などで牛肉消費が急増、米国で2011年から続いた干ばつ被害の影響などの影響で米国産牛肉の価格が高騰したことから、12月17日から牛丼並盛が80円アップの380円に値上げされました。
 松屋のプレミアム牛めしは、丼の形を変えずに肉と味を変えて90円の値上げを行いましたが受け入れてもらえません。吉野家は丼を定食の形に変え固形燃料で温めて高級感を演出し、客単価アップに成功しました。
 さあ、今回は原料肉の輸入価格上昇という明確な理由がありますが、形を変えない値上げを消費者が受け入れるのか注目したいと思います。    (田村)

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