朝日大学ビジネス企画学科~Webマガジン(News&コラム-10/07/05)

 
7月5日号(第431号)


   
ビジネス能力検定
 7月4日(日)、第28回ビジネス能力検定2級、3級の試験が実施されました。ビジネス企画学科では創立以来この検定に挑戦し、多くの合格者を輩出してきました。
 ビジネス能力検定3級の試験では、社会人としての基礎的ビジネス常識やマナー、顧客意識、仕事に対する基本姿勢などが出題範囲とされ、社会人に必要な基礎能力を客観的に評価するものです。
 ビジネス企画学科では1年生の取得すべき資格に位置づけられていて、受験した学生たち全員の合格を願っています。   (田村)

   
「イングランドに紳士を見た」        <スポーツマネジメントコース>
 残念! サッカーワールドカップにおいて、決勝トーナメント1回戦で日本が敗退しました(これで睡眠不足も少し解消できるかな)。本大会直前まで、チームの不振から監督に対する世間の風当たりは強く、監督交代もあるのではと思われる時期もありましたが、世間が納得する結果が出てよかったのではないでしょうか。  
 さて、ワールドカップ決勝トーナメント1回戦「イングランドvsドイツ」において、2点を先行されたイングランドが前半37分に1点を返し、その直後の攻撃において「同点に追いついた」と誰しもが思ったそのシュート(VTRで見る限り間違いなくゴールインです)が、無情にも審判のゴールインのホイッスルもなく、そのままプレイが続けられました。この時、イングランドのプレイヤーやベンチのスタッフそして控えの選手たちも、一瞬「ゴールインだろ!!」という態度やアピールをしましたが、その後は判定にクレームもつけず、次のプレイに集中していました。この状況に私は深く感動しました(たぶん世界中で私だけではないでしょか)。疑惑の判定がなされた(厳密には「ゴールイン」の判定がなされなかったというべきですね)その瞬間、私はイングランドの選手が主審や副審に詰め寄るシーンを想像したのです。しかし、その予想は見事にはずれ、そんなことはなかったかのように次のプレイに向けて走り回るプレイヤーの姿がとても印象的で私を感動させたのです。ワールドカップという大舞台で起こった疑惑の判定に対してしつこくクレームをつけることもなく、下された裁定に従って黙々とプレイしたイングランドの選手たちに、私は「真の紳士」を見ました。  
 紳士の国といわれるイギリスを発祥の地とするサッカーでは、「汚いプレイ」や「卑劣なプレイ」に対しては『非紳士的行為』と言う反則でイエローカードやレッドカードが提示され、罰せられます(現在は女性プレイヤーもいるため「紳士」と言う言葉が適切ではないということから『反スポーツ的行為』という表現を用いています)。紳士の国イギリス発祥のスポーツならではの表現だと思います。
 今回は、ワールドカップの多くの試合の中のたった一つのプレイで感じたことを大げさに書きましたが、それほど私には衝撃的なプレイでした。スポーツそのものは勝利して結果を出すことが一つの目的ですが、アスリートに求められているフェアプレイ精神や相手を敬う気持ち(リスペクト)など、ヒトとしてもっとも大切な「心」を養うことも目的の一つだと思います。本コースのいずれの科目においても、どの教員においても用いる素材は違いますが、皆さんにはこの「心」の部分をしっかり学んでほしいと願っています。
 よきアスリートである前によきヒトであってください。   (山本)


 


戻 る

関連記事

  1. 朝日大学ビジネス企画学科~Webマガジン(News&コラム-2013/4/22)

  2. 朝日大学ビジネス企画学科~Column(コラム-2009/6/15)

  3. 朝日大学ビジネス企画学科~Column(コラム-03/10/20)

  4. 朝日大学ビジネス企画学科~Webマガジン(News&コラム-10/01/18)

  5. 朝日大学ビジネス企画学科~Webマガジン(News&コラム-2014/3/10)

  6. 朝日大学ビジネス企画学科~Webマガジン(News&コラム-2013/6/03)

  7. 朝日大学ビジネス企画学科~Column(コラム-2009/12/07)

  8. 朝日大学ビジネス企画学科~Column(コラム-04/02/28)

  9. 朝日大学ビジネス企画学科~Column(コラム-06/01/02)

最近の記事