朝日大学ビジネス企画学科~Webマガジン(News&コラム-10/07/19)

 
7月19日号(第433号)


   
資格取得に向けて特訓中
 朝日大学のビジネス企画学科の学生は、2年生でマイクロソフトのOfficeソフトのひとつであるWordを使いこなせることを証明するMCAS(本年7月よりMOS2007へ資格名称が変更されました)の資格を取得します。
 試験本番を間近に控えて、授業での特訓にも熱が入ります。きっと、努力が成果となり、またひとつ、個人の市場価値を高めることになるでしょう。    (横井)

   
「失敗は成功のもと?」        <消費者心理コース>
 ビジネスに応用できる諺や慣用句をご紹介、今回はその9回目です。
 「失敗は成功のもと」、失敗しても、その原因が何かを考えて次につなげることを教える諺です。何かの行動を起す際には、それが好ましい方向に進む場合と、好ましくない方向に進む場合の両方が考えられます。どちらに進むかは努力によるところもありますが、未来のことは誰にも確かにはわかりません。いくら努力しても、世の中の流れには逆らえません。
 昨今の就職活動は厳しさが増しており、大学でどんなに勉学や部活動に一生懸命励んでも、早期の内定をもらえず、苦労を続ける学生の姿をよく見かけます。学生個人の努力とは無関係な事情が、企業の採用意欲に影響を与えているためです。どうしても好ましくない方向、いわゆる失敗する方向に進んでしまう場合もあるわけです。確かに外部的な事情が大きく影響して、内定をなかなか受けられないのですが、それだけに理由を求めていては、それまでの活動が落選によって、ただの無駄足に変わってしまいます。活動することは経験を重ねることであり、経験(=ノウハウ)は何かの形で、必ず後々の活動に役立ってきます。そうするためには、なぜ内定が受けられなかったのかをきちんと分析しておくことが欠かせません。活動内容を主観的または客観的に評価して、明らかになった課題を改善することで、就職活動のクオリティが上がり、次の機会での内定取得確率が高まっていくのです。改善点がわかって、それを明確に解消することができれば、失敗で下がりがちなモチベーションも取り戻すことができます。今の時代、就職活動は余程の幸運がない限り、トライアンドエラーを何回も繰り返すのが普通です。活動のクオリティ向上と継続するモチベーションの維持は、むしろ失敗から得られる場合が多いのです。そう考えれば、失敗は成長には欠かせない経験と言うことができます。
 ビジネスで何かの取り組みを始める際も全く同様です。以前、このコラムで「当たって砕けよ」を取り上げましたが、まずは失敗を恐れずに行動してみることが、大切なことのひとつ目です。行動が好ましい方向に進んだ場合でも、連戦連勝というわけには行きません。必ずどこかの時点で失敗や苦い経験をすることでしょう。その失敗から何かを学んだり感じたりするのが、大切なことの2つ目になります。失敗は確かに成功のもとですが、学んだり感じたりしても、その改善がなされなければ元も子もありません。同じ類の失敗を二度繰り返してはいけません。学んだり感じたりした後に、課題を掲げ、改善を加え、成長を遂げるのが、大切なことの3つ目になります。いくら美味しそうな餌が置いてあっても、皿に電気が流れていることを経験すれば、サルでも直接手を伸ばすことなく、別の手段で餌を取ろうとするのではないでしょうか。    (常川)


 


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