朝日大学ビジネス企画学科~Webマガジン(News&コラム-11/1/10)

 
1月10日号(第458号)


   
「成人式」
 
 本日(1月10日)は「成人の日」、今年20歳を迎える若者のために成人式が開催される日です。年初めのニュースでは一部の市町村では元日に成人式を催したところもあったようです。高校卒業後、若者の多くが故郷を離れて進学・就職をしていくような地方では、年末・年始を実家で過ごすために若者が帰郷してくれる時期に成人式を行おうという配慮も行われているようです。  
 私の2年生ゼミ生達も年末から今日の成人式への出席を楽しみにしていました。特に遠く故郷を離れて進学してきた学生にとっては、晴れ着に身を飾り高校時代の友人と久しぶりに会える大切な日です。しかし大学の冬休みは5日で終わり、6日からは授業が始まっています。「先生、10日の成人式が終わってから岐阜に帰ってきます・・」遠隔地からやってきている学生の頼みは仕方ありません。明日には、彼らの「楽しかった故郷報告」を聞かせてもらえることを期待しています。   (妹尾)

   
「新春恒例スポーツ大会」       <スポーツマネジメントコース>
 新春恒例のスポーツ大会(バレーボール)が6日、朝日大の体育館で開催され、正月、実家で英気を養った学生たちがバイタリティ溢れるプレーで楽しんでいました!。プレーするチームは、ゼミ対抗のため男女混合であったり、技量的に優位なバレーを専門とする学生がいたり、他のクラブ(ホッケー、フェンシング、ハンドボールなど)が混じったりと、明らかに差の付くゲームもありました。
 しかし、どんなにスポーツが万能なチームでゲームに挑んでも、予想通りにゲームが運ばれないのがスポーツ大会ならではの光景です。
 「予想通りにゲームが運ばれない」その要因とはいったい何でしょうか。そこには、クラブでプレーする仲間と違い、ゼミメンバーとは「スポーツにおける包括的な信頼関係」がないことが原因の1つとして考えられます。
 今回のコラムでは、この「信頼関係」について私が感じたことをお話したいと思います。そもそも「信頼」とはどんな意味でしょう。国語辞書(大辞泉)によると「信じて頼りにすること。頼りになると信じること。また、その気持ち」と述べられています。
 ゼミメンバーを見ると、遊んだり、プライベートな話をして信頼関係がきづけている・・・、にも関わらず、いざスポーツをするとチームワークや戦術が崩壊してしまうのはどうしてか。それは、メンバーの運動センスや能力、異性(体格や体力差)のハンディを意識していたことが考えられます。これでは、暗黙のうちに敵対意識を生みだし信頼など構築できないはずです。
 対照的に、メンバーの運動センスや能力が総合的に劣っている、または女性混合チームで圧倒的な競技力を発揮しているところは、他と何が違うのか。いろいろ観察した結果、それは「どんな状況においても、全員で声をだして応援する」。予想外に強いチームは、たとえミスをしても「ドンマイ!」、「いける!」など、ポジティブな声がひときわ多いです。直訳すると概ねこういうことではないでしょうか。

  「あなたを全員で応援しているから大丈夫!」と―――(強い信頼関係がある)。

 原理的な説明は難しいですが、全員で気が利いたメンタルメッセージを送ることで、メンバーは、肩の力を抜いて安心してプレーすることができると考えられます。この声が意欲やプレーに対するパフォーマンスを加速させると思います。「僕は運動神経ないから」といって、相手に頼るようなこともなくなります。「僕もがんばらなきゃ」とメンタルを活性化させるのです。
 「ジャイアントキリング(格下のチームが格上のチームから勝利を挙げる)」を呼び起こすファクターは、案外、盲点(信頼関係)になっているのかもしれません。 (藤野)

 


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