朝日大学ビジネス企画学科~Webマガジン(News&コラム-11/2/21)

 
2月21日号(第464号)


   
「スポーツシーズン到来」
 
 この月曜日で、追・再試験期間が終了し本格的なスポーツシーズンへ向けての準備期間が体育会の各クラブで始まります。おそらく練習漬けの毎日になり大変な時期ですが、ここでの頑張りが素晴らしい結果として表れることでしょう。  
 私事で大変恐縮ですが、今年度をもちまして、朝日大学を去ることになりました。何分新米教員で、ほとんど貢献できなかった2年間ではなかったかと振り返っています。なかなか夢や目標を持つことの出来ない学生が多数いたので、本気にさせるといったことが、とても難しかったです。ただ、愛情に飢えているのでしょうか。コミュニケーションを取ることによって、少しずつ心を開いてきて変化を見受けられる学生もいました。色々難しい世の中ですが、対話するということはいつまで経っても必要なことなのでしょうね。ビジネス企画学科の環境では教員と学生との距離はとても近いです。対話するという原点を私たちは重要視しています。是非、朝日大学ビジネス企画学科へ。 (喜多)

   
「サッカー日本代表の強さ」       <スポーツマネジメントコース>
 サッカーアジア大会で日本代表が2大会ぶり、4度目の優勝を飾った。日本代表の決勝相手は、格上オーストラリア(FIFAランク26位)だったが、いかにして勝利をもぎとったのか。
 サッカーの勝敗における根幹的な議論として「個人(個がもつ技量)」と「組織」がよく問われることがある。今回、日本は、どちらを重視して戦かったのだろうか―――。  スペインやオランダ、ドイツなどのサッカーハイレベル国では、個人(技量、背丈、身体能力、決定力など)のスキルと即答されがちだ。それは、一理ある。特に、スペインやオランダの代表選手は、個人という優位性を生かしながら相手陣にスパッと切り開きブレイクスルー(突破口)を流動的にメイキングする力に長けている。そして、切り開かれた敵陣スペースから組織へと再び結合させながら驚異的な組織統制力を作りだしている。そこには、「組織全体を捉えて動きだす個人の存在」がある。
 ところで、心理学では、「ゲッシュタルト」という考え方がある、これは「全体は、部分の総和」という考え方だ。近しい例をあげると音楽が分かりやすい。ある歌のメロディを1音ずつ分解すると、それは曲ではなくなる。音が1つでも欠けては全体(曲)が成り立たない。  スペインやオランダの選手は、全体の中で個をスパークさせながら1つの有機的な体制を築けているからこそ強いのだと思う。
 一人一人の個(技量)が大きくなることで、組織の総体も大きくなる。急成長している日本は、「個」がヨーロッパで見られるトップ選手のポテンシャルに限りなく近づいてきているように感じる。
 ところで過去に、世界レベルで活躍した著名な選手を遡ると、釜本那茂さん、三浦知良さん、中田英寿さん、中村俊介さんなどが挙げられる。今の日本代表はどうだろうか。長友選手(インテル)をはじめ、世界レベルで活躍しているハイレベルな猛者がぞろぞろいるのだ。そのメンバーを一部挙げてみよう。

 長友佑都(イタリア・インテル)・・・世界NO1クラブのインテルで活躍。
 香川真司(ドイツ・ドルトムント)・・・ドイツでMVPをとるほどのタフネス。
 本田圭介(ロシア・CSKAモスクワ)・・・無回転フリーキックで世界16位に貢献。
 岡崎慎司(ドイツ・VfBシュトゥットガルト)アジアカップでハットトリックを達成。
 内田篤人(ドイツ・シャルケ)・・・若手成長株。一歩もひかない鉄壁の守り。
 松井大輔(フランス・グルノーブル)・・・変幻自在のドリブル突破でチャンスメイク。
 長谷部誠(ドイツ・ボルフスブルグ)・・・リーダーシップ力とキラーパスは一級品。
 川島永嗣(ベルギー・リールス)・・・神がかり的なセービング。

 ざっと見て如何だろうか?。釜本那茂さん、三浦和良さんのように個人技から得点をとる選手、中田英寿さん、中村俊介さんのように周囲をみてキラーパスからゴールチャンスを作る選手が、現在の日本代表には多数いるのだ。
 総じて、強さとは、「個人」のレベルを高めながら「組織」と対立させずに、一つのコアとして総花的に成長させていくことが重要だと考える。そのコアから個を螺旋状の軌道を描かせながら放出し、常に“全体を考える個”として周囲とネットワーク・アプローチさせることが強いチーム(組織)を作りだすのではないかと、個人的には提言する。グローバルに活躍する日本人選手が増える中、今後のますますの飛躍が期待される。
 ちなみに、現段階のFIFAランキング(2月)では、フランスやアメリカよりも日本は上位であるのだから驚愕だ。次回のワールドカップは、ベスト4も夢ではない。 注)コラムは、サッカーに素人の人間が述べた感想です。あくまで1つの見方として読んでください。 
(藤野)

 


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