朝日大学ビジネス企画学科~Webマガジン(News&コラム-10/02/22)

 
2月22日号(第412号)


   
「勉強もスポーツと同じ要領で」
 先週は「定期試験で実力が思うように発揮できなかった人」、「合格ラインに届かなかった人((成績評価×)」を対象に再試験が行われました。もしかしたら、試験の週にクラブの遠征・大会などが予定に入ってしまい思うように勉強ができなかった人もいることでしょう。スポーツも勉強も努力をしないとよい結果はのこせません。「県大会で優勝するぞ!!」、「全国大会に出場するぞ!!」といった『明確な目標』をもって努力しているからこそよい成績をとることができるのです。勉強も同じように努力and目標(Sの評価をとる、卒業する)をもってのぞんで下さい。皆ならそれができます!。
 教員一同、再試験のよい知らせを心から待っています。    (藤野)

   
「百聞は一見にしかず」        <消費者心理コース>
 様々な局面で消費者心理に関する知恵や教訓を、簡単に思い起こさせてくれる方法があります。誰でもどこかで一度は聞いたことがある諺(慣用句)です。時や場所は違えども、人間の思考や行動は普遍的であり、昔からの言い伝えには現代にも通ずる示唆が数多くあります。使える諺を頭に留めておくと、わからなかったり、悩んだりした際に、有益なヒントやアイデアが浮かび易くなります。前回も「転ばぬ先の杖」を取り上げましたが、今回から数回に渡り、消費者心理に応用できる諺をいくつか挙げていきます。
 「百聞は一見にしかず」、これは他人から何度も話を聞くより、直接自分の目で見るほうが良いことを教える諺です。有名な諺なので、年に数回は耳にすることがあるでしょう。消費者動向を知るには、担当者から話を伝え聞くより、自らの目で見て確かめることが何より大切です。もしお店の売り上げが不振なら、従業員から状況を伝え聞くのではなく、自分で店内や店回りの様子を実際に見て確かめることです。従業員の視点は、経営者のそれとは異なるはずです。逆に言えば、従業員と経営者の視点が同じなら、経営者は必要ありません。伝え聞きでは、経営者として重要な情報が抜け落ちる可能性が生じます。もし、従業員自身の接客態度が問題点なら、その情報は正しく伝わり難いですね。また、伝え聞いて頭に浮かべる場面と、現実の場面は必ずしも一致しません。異なる場面を前提に考えられた工夫やアイデアでは、実態に合わず効果的に働きません。良い工夫やアイデアは、机上ではなく現地現場から生まれるものです。
 この教訓は情報を与える側に立った場合にも応用できます。プレゼンテーションなどで相手を説得したり、説明したりしようとする場合には、言葉だけで聞かせるのではなく、視覚的に見せてあげることが大切です。相手の立場での「百聞は一見にしかず」を実現させるのです。視覚情報の呈示には、相手に正しい理解を促すだけでなく、興味関心や購買意欲を高める効力もあります。自動車展示場に足を運び、実車を触ったり、運転席に座ったりしているうちに、必要以上に「いいな~」という感覚は高まります。実物を見せたり、図表やイメージ(写真、絵、ビデオなど)を提示したりして、視覚的に情報を伝えることで、プレゼンテーションの効力は一層高まります。皆さんも、話題の映画の内容は、他人から聞くより、劇場で直接鑑賞したいですよね。同じことです。    (常川)


 


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