朝日大学ビジネス企画学科~Webマガジン(News&コラム-11/11/21)

 
11月21日号(第503号)


   
「企業見学」
 ビジネス企画学科では、例年この時期2年生の授業の一環として、企業見学を行っています。今年も株式会社トーカイさんを見学させていただきました。株式会社トーカイさんは、地元の岐阜にある上場企業です。中部地区、関西地区で調剤薬局を展開する一方で、病院・介護関連のサービスを提供しています。そして私たち朝日大学の附属病院である村上記念病院もお世話になっています。  
 今回の見学で学生諸君は、仕事の現場を実際に見て話を聞き、教室内で学ぶこととは一味違った印象を持ったようです。きっと将来の自分の仕事選びに役立つことと思います。  株式会社トーカイさん、ありがとうございました。    (田ノ上) 

   
「スポーツ・アナリスト」       <消費者心理コース>
  「アナリスト」とは分析家、評論家という意味です。一般的には証券アナリストや軍事アナリストと言った言葉をよく耳にします。今回ここでは、スポーツにおけるゲーム分析をして勝利に役立たせるための「分析家」という意味でのスポーツ・アナリストについてお話します。
 先週、女子バレーボールのワールドカップをTV観戦された学生諸君も多いことと思います。その際、全日本女子の真鍋監督が「iPad」の様なものを操りながらコートの選手に指示を出している光景に気がついた人も多いかと思います。このような光景がバレーボールの国際大会では一般的になってきました。これは、ゲームを他の場所でリアルタイムで分析(スパイク成功率、スパイクのコース、サーブのコースや種類など)し、アナリストが監督に報告するためのアイテムなのです。実際にその画面を見たことがないので憶測ですが、次の攻撃に対する戦術やアドバイスなどが伝えられていると思われ、ます。このように、バレーボール界では、監督、コーチ、トレーナーなどの他にアナリストをスタッフの一員として位置づけています。<ちなみに、本学バレーボールOBにも素晴らしいアナリスト岡村拓哉さん(2008年3月法学部卒)がいます。彼は、学生時代の2007年10月に開催されたアジア女子選手権の日本代表チームのアナリストとして帯同し、日本の24年ぶりの優勝に貢献しています。そして、現在もトヨタ車体のアナリストとして活躍しながら、全日本のスタッフとしても活躍されています。> ちょっと待ってください。ゲーム分析などは昔からあったことですし、監督やコーチは当然相手の弱点や選手の個性を分析して自チームの勝利のために活用していたはずです。だから、当然、監督やコーチも広い意味でのアナリストです。ではなぜ今アナリストなのか? 種目にもよりますが、バレーボール、野球、アメリカンフットボールなどのようにプレイが途切れるスポーツ(セットプレイの連続からなるスポーツ)では、過去のデータをベースにその日のそのゲームからも戦術が考えられ、それを選手に伝える時間があるからです。このため、アナリストからのリアルタイムの分析が有効になるからです。
 ということで、現在、コース単位での課題を行う演習時期なので、スポーツマネジメントコースの学生諸君にも早速アナリストにチャレンジしてもらいました。その課題は、バスケットボールの試合におけるパス交換の様子(誰から誰にパスが通ったか)とシュート(誰が、成功?失敗?)に的を絞り、5ゼミのリーグ戦の試合の様子をビデオ撮影して分析しようというものです。リアルタイムには分析できませんが、ゲーム分析の基本を体験してもらうということで、古めかしい手法でシンプルな分析ですが、大変意味のある分析です。今週のゼミの時間に、その分析の成果をもとにもう一度リーグ戦を行います。分析の成果が表れることを期待するとともに、これをきっかけに、自分自身の競技の、あるいは、自分自身の技術の向上のために、自分自身のアナリストになってもらいたいと願っています。大いに期待しています。    (山本)

 


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