欠席と現在バイアス

 11月も終わりに近づき、本学では、ちょうど後学期の中間地点を迎えています。現在は、15回の授業回の内、7回目・8回目の段階です。欠席回数が累積する学生もおり、心配もあります(大部分の学生は心配ありません)。
 先日、行動経済学会に出席しました。行動経済学とは、人間が合理的な行動からズレることを研究する学問です。「ズレ」は「現在バイアス」によって説明されるものもあります。現在の価値を高く見積もってしまう現在バイアスは、やるべき行動の先延ばしをうみます。例えば、ダイエットを先延ばしにして「現在」の食事を楽しむこともその典型です(大竹, 2019)。かくいう私も、典型的な先延ばし行動者ですが…。
 欠席回数が累積する学生の中には、現在バイアスの影響を受けている学生もいるように感じます。「あとから頑張る」のではなく、「現在」を大事にしてほしいと思います。(林)

(文献)大竹文雄. (2019). 行動経済学の使い方 : 岩波書店. p. 24

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