No.720 付き添い消費に関するデータ③

妻が夫の買い物に付き添うなど、家族の買い物における「付き添い消費」に関するデータをご紹介している。今回は、衣類や小物の店での付き添い購入の状況に関するデータをご紹介する。

男性は年代を問わず、9割以上が「配偶者」を同伴して買い物に出掛ける。男性30~40代は子供の年齢が低く、「息子」や「娘」とも出掛ける。女性も「配偶者」を同伴して買い物に出掛けるが、年代が高いほど「娘」や「同性の友人知人」の同伴率が高まる。同伴理由は、男性では「アドバイスが欲しい」が、女性では「食事などのついでに買い物をする」が、それぞれのトップ項目。男性には、「センスに自信がない」「同伴者のセンスで選ぶ」など商品選びを頼るために誰かと一緒に出掛ける傾向が見られるが、女性は「独りだと寂しい」「同伴者が付いて来たがる」などショッピングのシチュエーションを整えるために誰かと出掛ける傾向が見られる。僅かだが、「買った後で家族にケチや文句を言われるのが嫌」も男性に多い同伴理由であり、ここにも自らのセンスに自信がなく、女性に配慮する心情が表れている。 (常川)160118

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