No.769 中古品・リサイクル品に関するマーケティングデータ③

 身近に商品を売り買いできるお店が増え、またインターネットでも商品の売買が簡単に行えるなど、中古品やリサイクル品の市場環境が整備されてきた。それに伴い、中古品やリサイクル品の取引も活発に行われるようになってきた。マーケティング研究所では、「中古品・リサイクル品」の消費実態の現状について、調査を行った。今回からは、「中古品・リサイクル品に関するマーケティングデータ」をご紹介する。

 今回は、「中古品・リサイクル品の購入経験と販売経験の内訳」に関するデータである。

 中古品・リサイクル品の購入と販売の両方の経験を持つ人は18.4%と2割に満たないが、20代~30代の若い年代層で割合はやや高めとなっている。「購入のみ経験あり」(24.2%)と「販売のみ経験あり」(9.6%)を比べると、圧倒的に購入のほうが割合が高い。売る習慣より買う習慣のほうが活発である。男性は、購入経験者と販売経験者の差が21.2%と大きく、「男性もの」の中古品・リサイクル品は、女性に比べて品薄状態であり、購入がしにくい構造となっている。 (常川)

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