No.775 中古品・リサイクル品に関するマーケティングデータ⑤

 身近に商品を売り買いできるお店が増え、またインターネットでも商品の売買が簡単に行えるなど、中古品やリサイクル品の市場環境が整備されてきた。それに伴い、中古品やリサイクル品の取引も活発に行われるようになってきた。マーケティング研究所では、「中古品・リサイクル品」の消費実態の現状について、調査を行った。今回からは、「中古品・リサイクル品に関するマーケティングデータ」をご紹介する。

 今回は、「中古品・リサイクル品の商品イメージ」に関するデータである。

 中古品・リサイクル品のイメージは、「価格」を除く、いずれの観点においても、ポジティブよりネガティブなイメージのほうが優勢である。ただし、「ふつう」または「どちらでもない」のニュートラルなイメージも少なくなく、必ずしも、ネガティブ一辺倒の評価ではない。商品ジャンル別に比べると、ネガティブイメージは「書籍、CD、DVD、ゲームソフトなど」で弱く、「パソコン、家電製品、AV機器など」で強い。「書籍、CD、DVD、ゲームソフトなど」は、「買いやすさ」の観点で 、「買いやすい」(27.8%)が「買いにくい」(20.5%)を上回っている。中古品・リサイクル品の購入環境の整備が、他より進んでいる。 (常川)

 

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