No.784 中古品・リサイクル品に関するマーケティングデータ⑧

 身近に商品を売り買いできるお店が増え、またインターネットでも商品の売買が簡単に行えるなど、中古品やリサイクル品の市場環境が整備されてきた。それに伴い、中古品やリサイクル品の取引も活発に行われるようになってきた。マーケティング研究所では、「中古品・リサイクル品」の消費実態の現状について、調査を行った。今回からは、「中古品・リサイクル品に関するマーケティングデータ」をご紹介する。

 今回は、「中古品・リサイクル品の購入意識 ~購入意向による意識の違い~」に関するデータである。

 「中古品・リサイクル品を選ぶこともある」の割合を、今後、中古品・リサイクル品を「積極的に購入したい層」と「商品ジャンルによっては、購入しても良い層」で比べると、衣類(フォーマルウェア、カジュアルウェア、スポーツウェア)で目立って差が大きい。他に、IT機器(パソコン、プリンター、携帯電話・スマートフォンなど)や電化製品(テレビ、生活家電)でも差がやや大きい。「商品ジャンルによっては、購入しても良い層」は、「積極的に購入したい層」に比べて、中古品・リサイクル品の購入意向が弱いが、特に上記のような商品の場合に購入を躊躇してしまうケースが多いと思われる。 (常川)

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