No.787 推奨行動に関するマーケティングデータ①

何かを購入する際、その製品やサービスに関する評判を、事前に誰かに尋ねたり、インターネットで調べたりする経験を持つ人は少なくないだろう。「推奨行動」が製品やサービスの選択に与える影響は大きくなっている。マーケティング研究所では、「推奨行動」に関する基礎的なデータを収集した。ここでは、この調査から得られたデータをご紹介する。

今回は、「家族などに対する推奨行動のスタイル」に関するデータである。

きっかけや頻度を問わなければ、8割以上が家族、友人、知人に対する推奨を行うとしている。性別でみると、女性(84.7%)が男性(77.9%)を6.9ポイント上回っている。女性は各年代で割合が8割を超えており、年代差が小さいことが特徴である。

「自ら進んで推奨することがよくある」とする主体的な推奨は、男性20~30歳代、女性30~40歳代で多く行われており、一方で「相手にアドバイスを求められれば推奨することがよくある」とする受動的な推奨は、男性40~50歳代で多く行われている。男性の推奨行動は、20~30歳代では主体的なものが中心であり、40~50歳代では受動的なものが中心である。男性は年代によって、推奨行動のスタイルが異なる。 (常川)

 

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