No.793 推奨行動に関するマーケティングデータ③

何かを購入する際、その製品やサービスに関する評判を、事前に誰かに尋ねたり、インターネットで調べたりする経験を持つ人は少なくないだろう。「推奨行動」が製品やサービスの選択に与える影響は大きくなっている。マーケティング研究所では、「推奨行動」に関する基礎的なデータを収集した。ここでは、この調査から得られたデータをご紹介する。

今回は、「家族などに対する推奨行動の内容」に関するデータである。

良い点だけを推奨する人(47.1%)と、良い手と悪い点のどちらも同じくらい推奨する人(52.3%)が、ほぼ同じ割合となった。悪い点だけを推奨する人は極めて少ないが、それでも半数以上は悪い点を推奨することもあるとしている。消費者のあいだで推奨が行われる際には、良い点について語られるケースが圧倒的に多いが、悪い点について語られるケースも、看過できるほど少ないわけではない。特に女性30歳代では、「どちらも同じくらい」とした人が68.3%と目立って高かった。他の属性に比べて、悪い点について家族などに推奨するケースが多いものと思われる。 (常川)

 

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