No.799 推奨行動に関するマーケティングデータ⑤

何かを購入する際、その製品やサービスに関する評判を、事前に誰かに尋ねたり、インターネットで調べたりする経験を持つ人は少なくないだろう。「推奨行動」が製品やサービスの選択に与える影響は大きくなっている。マーケティング研究所では、「推奨行動」に関する基礎的なデータを収集した。ここでは、この調査から得られたデータをご紹介する。

今回は、「家族などから推奨を受ける頻度」に関するデータである。

家族、友人、知人から推奨を受けることがある人の割合(頻繁にある+たまにある)は73.7%であった。その内訳は「頻繁にある」が7.0%、「たまにある」が66.7%であった。推奨を受けることがある人は多いが、その頻度が多い人は少数派である。推奨を受けることがある人の割合を性別でみると、男性(67.3%)と女性(80.4%)のあいだに13.1ポイントの差がみられた。家族などから推奨を受けることがある人の割合は、男性より女性のほうが多かった。推奨を受ける人が男性で少ない傾向は、「ほとんどない」の割合が32.7%と高いことからも、うかがえる。

推奨行動は、「推奨する側」「推奨される側」のどちらの立場でみても、男性より女性のほうが活発である。 (常川)

 

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