No.808 推奨行動に関するマーケティングデータ⑧

何かを購入する際、その製品やサービスに関する評判を、事前に誰かに尋ねたり、インターネットで調べたりする経験を持つ人は少なくないだろう。「推奨行動」が製品やサービスの選択に与える影響は大きくなっている。マーケティング研究所では、「推奨行動」に関する基礎的なデータを収集した。ここでは、この調査から得られたデータをご紹介する。

今回は、「推奨やクチコミ情報の扱い方②」に関するデータである。

推奨やクチコミ情報については、それが良い点に関するものであっても、悪い点に関するものであっても、情報を受ける側の参考度(強く参考にする+参考にする)には大差がみられなかった。どちらも参考度は約3割であった。ただし、参考にしない計(まったく参考にしない+参考にしない+どちらかといえば参考にしない)を比べると、良い点では3.9%、悪い点では7.8%と差がみられた。推奨が悪い点に関する情報であった場合、それを参考にしない人は、良い点に比べて多い。参考度を性別でみると、悪い点において、男性(29.6%)と女性(35.2%)のあいだに5.6ポイントの差がみられた。良い点では差がほとんどみられなかった。推奨が悪い点に関する情報であった場合、男性は女性に比べて、無視する(=参考にしない)人の割合が多い。 (常川)

 

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